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Santana Discography [Artist STUV]

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Santana
サンタナは、米国のラテン・ロック・バンド。ギタリストのCarlos Santana(カルロス・サンタナ)を中心にしたグループで、1998年、ロックの殿堂入りを果たす。また、1999年に発表されたアルバム「Supernatural」は、第42回グラミー賞で史上最多の8部門受賞を果たした。

Carlos Santana - Black Magic Woman



カルロス・サンタナは1947年7月20日、メキシコ・オウトランに生まれる。父親は、マリアッチでヴァイオリニスト、ホセ・サンタナで、息子に5歳の時にヴァイオリンを教えたが、彼はロックンロールを聴いて、61年にギターを手に入れ、ヒット曲をコピーしていた。BBキング、チャックベリー、フレディ・キングなどのブルース、R&Bに魅かれていく。

62年に、一家はサンフランシスコに移住するが、カルロスはメキシコに残り、ティファナのテキーラ醸造工場で働くかたわら、ギターの腕を磨く。その後サンフランシスコに移ったカルロスは、T・ボーン・ウォーカーや、後に義父となるサウンダース・キングなどに影響を受け、またジョン・コルトレーンやマイルス・デイビスのジャズ、ティト・プエンテやレイ・バレットなどのサルサに魅せられる。

66年、フィルモアで、ポール・バターフィールド・ブルース・バンドを見た彼は、マイク・ブルームフィールドと親交を深め、自分のバンドを結成することを決心する。そしてジャズ・セッションで知り合ったグレッグ・ローリー(key)、メキシコ時代の友人ロッド・ハーパー(ds)、ガス・ロドリゲス(b)、マイク・カラベロ(per)、トム・ブレイズル(g)らとサンタナ・ブルース・バンドを結成。

67年、フィルモアで演奏していた彼らは、オーナーのビル・グレアムに認められ、マネージメントを委ねる。そしてサウンドはブルースから、ラテンへと変革してゆく。
メンバー・チェンジも行われ、カルロスとグレッグ、マーカス・マーロン(per)、デヴィッド・ブラウン(b)、ボブ・ソヴィングストン(ds)の5人で「サンタナ」としてスタート。フィルモアにも度々出演するが、「スーパー・セッション」をステージで再現しようとした、アル・クーパーとマイク・ブルームフィールドのステージで、マイクが不眠症で倒れた穴埋めにカルロスが代役で出演、その時の演奏は「Live Adventures Of Michael Bloomfield & Al Kooper (フィルモアの奇蹟)」(69)の"Sonny Boy Williamson" で聴かれる。

フィルモアの奇蹟(紙ジャケット仕様)

フィルモアの奇蹟(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: マイク・ブルームフィールド,アル・クーパー
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

同年暮れにCBSと契約するも、マーカスとボブが脱退、ブルース・バンド時代のメンバー、マイク・カラベロが再加入し、マイク・シュリーヴ(ds)とホセ・チュピート・アリアス(per)が加わるというメンバー構成になる。

69年、ウッドストック・フェスティバルへ出演し、「サンタナ」の名を一躍全世界に知られる。アルバム・デビュー直前のまだ無名な彼らは圧倒的な支持を受ける。この成功によりデビュー・アルバム「Santana」(69)をリリース。全米最高位4位を記録、100万枚以上を売り、108週にわたってランク・インされ、「ラテン・ロック」と呼ばれる。

Santana

Santana

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony International
  • 発売日: 1998/04/02
  • メディア: CD

そして彼らの名を不動のものにしたのが2ndアルバム「Abraxas (天の守護神)」(70)で、6週連続全米No.1を記録。"Black Magic Woman"(オリジナルはフリート・ウッド・マック)が最高位4位、サルサの巨匠ティト・プエンティの"Oye Como Va (僕ののリズムを聞いとくれ)"が13位、"Samba Pa Ti (君に捧げるサンバ)"は 、カルロスの「泣きのギター」で、幅広い支持を得る。

Blu-spec CD 天の守護神

Blu-spec CD 天の守護神

  • アーティスト: サンタナ
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

71年、3rdアルバム「Santana III」をリリース。全米No.1を5週連続独走するが、サウンドを強化するため、当時16歳のニール・ショーン(g)と4人のパーカッショニストを加える。

Santana III

Santana III

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Mid-Price
  • 発売日: 1998/04/02
  • メディア: CD

またこのレコーディング中に、フィルモア閉鎖のためのイベントに出演、その模様は映画「フィルモア最後の日」と同タイトルでライヴ・アルバムに収録された。

Fillmore: The Last Days

Fillmore: The Last Days

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1991/02/19
  • メディア: CD

またアフリカで行われた「ソウル・トゥ・ソウル」にも参加。しかし、チュピート、デヴィッド、マイクが次々に脱退。サンタナは解散の危機に見舞われる。その後復帰したマイクとカルロス、ニールは、バディ・マイルス・バンドとともにハワイでコンサートを行い、その模様はアルバム「Carlos Santana & Buddy Miles Live!」(72)としてリリースされた。

Carlos Santana & Buddy Miles! Live!

Carlos Santana & Buddy Miles! Live!

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2008/02/01
  • メディア: CD

72年、4thアルバム「Caravanserai」をリリース。インストゥルメンタル中心のジャズ的な作品で、精神性の高さを示した。その精神性は、カルロスとジャズ系のギタリスト、ジョン・マクラフリンとの交流に由来する。インドの導師スリ・チンモアの教えに従い「ディバディップ」の名を授かる。

Blu-spec CD キャラバンサライ

Blu-spec CD キャラバンサライ

  • アーティスト: サンタナ
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2009/01/21
  • メディア: CD

それがきっかけとなり、マクラフリンとのジョイント・アルバム「Love,Devotion and Surrender - Carlos Santana & Mahavishnu John McLaughlin (魂の兄弟達)」(73)を制作。

Love Devotion Surrender

Love Devotion Surrender

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2008/02/01
  • メディア: CD

この傾向は、敬愛するジョン・コルトレーンの未亡人アリスとのジョイント・アルバム「Illuminations - Carlos Santana & Alice Coltrane (啓示)」(74)にまで至る。

Illuminations

Illuminations

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Columbia Europe
  • 発売日: 1998/06/30
  • メディア: CD

しかしその間に、ニールとグレッグはジャーニーを結成するために脱退、マイクもグループを離れツトム・ヤマシタのGOプロジェクトなどに参加、オートマティック・マンを結成する。

73年、ヴォーカルにレオン・トーマスを迎えた彼らは初来日し、そのステージを収録した3枚組ライヴ・アルバム「Lotus (ロータスの伝説)」(74)を日本のみでリリース。横尾忠則が手掛けた豪華22面体ジャケットは、後にマイルス・デイビスから製作依頼がくる見事な力作で、大きな話題となった。

Lotus

Lotus

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Japan
  • 発売日: 1991/03/01
  • メディア: CD

また来日メンバーでの「Welcome」(73)もリリースされた。

Welcome

Welcome

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony International
  • 発売日: 2008/02/01
  • メディア: CD

バディ・マイルス・バンドとの共演から始まったフュージョン系のミュージシャンとの交流は続き、スタンリー・クラーク、フローラ・プリムらを迎えたアルバム「Borboletta (不死蝶)」(74)をリリース。しかし初めてアメリカでゴールド・ディスクを逃すアルバムになってしまう。

Borboletta

Borboletta

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2008/02/01
  • メディア: CD

76年、アルバム「Amigos」をリリース。音楽は人を楽しませるものと悟り、よりポップな姿勢へと戻る。そしてカルロスの泣きのギターが聴かれるバラード"Europa (Earth's Cry Heaven's Smile) (哀愁のヨーロッパ)"は、日本でもヒットを記録。ジャケットは「Lotus」と同じ横尾忠則が担当している。

Amigos

Amigos

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2008/04/01
  • メディア: CD

Carlos Santana - Europa



76年にはメンバー・チェンジが激しく、そんな中でチュピート、トム・コスタ(key)などと、アルバム「Festival」(76)のレコーディングを行う。

Festival

Festival

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2008/03/01
  • メディア: CD

ヨーロッパ・ツアーには、レオン・トーマスが復帰。この時のライヴとスタジオ・レコーディングを組み合わせた2枚組アルバム「Moonflower」(77)をリリース。ベスト10入りした。

Moonflower

Moonflower

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Japan
  • 発売日: 2003/09/30
  • メディア: CD

78年3月、エアロスミス、ハート、デイヴ・メイスンなどと「カリフォルニア・ジャム2」に出演、同名のライヴ・アルバム「California Jam 2」(78)には"Jugando"、"Dance Sister Dance"が収録された。

California Jam2-01-01.jpg

78年10月、アルバム「Inner Secrets (太陽の秘宝)」をリリース。今までになくポップで、ハードな音作りでファンを困惑させる。トラフィックの"Dealer"、クラシックス・フォーの"Stormy"、バリィ・ホリー曲"Well...All Right"など、カヴァー曲が目立ち、後者2曲はシングル・ヒットした。

Inner Secrets

Inner Secrets

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/Columbia
  • 発売日: 1988/09/05
  • メディア: CD

79年3月、カルロス初のソロ・アルバム「Oneness: Silver Dreams Golden Realities」をリリース。半分は大阪でのライヴ、最高位87位と不振に終わる。

ワンネス (紙ジャケット仕様)

ワンネス (紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: カルロス・サンタナ
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/07/27
  • メディア: CD

79年、サンタナとしてアルバム「Marathon」をリリース。大幅なメンバー・チェンジが行われ、アラン・パスカ(key)、アレックス・リジャードウッド(vo)などか加入。プロデューサーに、フリートウッド・マック、フォリナーなどを手掛けたキース・オルスンを迎え、全曲メンバーによるオリジナル。

Marathon

Marathon

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2008/03/01
  • メディア: CD

80年、カルロスのソロ・アルバム「Swing Of Delight」をリリース。ハービー・ハンコック、ウェイン・ショーター、トニー・ウィリアムス、ロン・カーター、ハービー・メイスンなど、ジャズ・フージョン系のミュージシャンをゲストに迎えた2枚組。

The Swing of Delight

The Swing of Delight

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2008/04/01
  • メディア: CD

81年、アルバム「Zebop!」をリリース。久々にカルロスとビル・グレアの共同プロデュースによる作品。全米最高位9位、世界各国で好セールスを記録し、600万枚を売り上げる。

Zebop!

Zebop!

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2008/03/01
  • メディア: CD

82年、アルバム「Shango」をリリース。シングル"Hold On"が全米最高位15位など、前作同様、ポップ性の強い作品。ジャーニーを脱した元メンバーのグレイグ・ローリーが復帰、プロデューサーの一人に名を連ねている。

Shango

Shango

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sbme Special MKTS.
  • 発売日: 2000/10/02
  • メディア: CD

83年、カルロスの4年ぶりのソロ・アルバム「Havana Moon」をリリース。プロデュースにジェリー・ウェクスラーを迎え、ブッカー・T・ジョーンズ、ウィリー・ネルソン、ファビュラス・サンダーバーズなどが参加し話題を呼んだ。

Havana Moon

Havana Moon

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sbme Special MKTS.
  • 発売日: 2008/04/01
  • メディア: CD

85年、アルバム「Beyond Appearances」をリリース。

Beyond Appearances

Beyond Appearances

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2007/04/24
  • メディア: CD

87年2月、アルバム「Freedam」をリリース。ジミ・ヘンドリックスとの共演で知られるドラマー、バディ・マイルスがボーカルを担当。

Freedom

Freedom

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sbme Special MKTS.
  • 発売日: 2007/06/26
  • メディア: CD

87年10月、カルロスのソロ・アルバム「Blues For Salvador」をリリース。

Blues for Salvador

Blues for Salvador

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sbme Special MKTS.
  • 発売日: 2008/03/01
  • メディア: CD

88年、フィルモア・デビュー20周年を記念した2枚組アルバム「Viva Santana!」をリリース。フィルモアやウッドストックをはじめ、ライヴ、リミックス、未発表曲を収録。

Viva Santana!

Viva Santana!

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Mid-Price
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

90年、アルバム「Spirits Dancing In The Flesh」をリリース。

Spirits Dancing in the Flesh

Spirits Dancing in the Flesh

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 2007/05/29
  • メディア: CD

91年、カルロスにとって心に大きな穴をあけられた年。ウッドストックにサンタナを売り込んだ偉大なプロモーター、ビル・グラハムとジャズ界の巨匠マイルス・デイビスがこの年に逝ってしまう。92年、このふたりに捧げられたアルバム「Milagro」をリリース。ラテン・ロック・サウンドが見事に復活した作品。

Milagro

Milagro

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polydor
  • 発売日: 1992/05/05
  • メディア: CD

93年、ライヴ・アルバム「Sacred Fire - Live in South America」をリリース。

Sacred Fire: Santana Live in South America

Sacred Fire: Santana Live in South America

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Island
  • 発売日: 2007/06/04
  • メディア: CD

94年、アルバム「Santana Brothers」をリリース。サンタナ本人と兄弟のホルへ、甥っ子のエルナンデス3人のギターがフューチャーされたインスト作品。

Santana Brothers

Santana Brothers

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polygram
  • 発売日: 1994/09/27
  • メディア: CD

95年、サンタナのコロムビア・レーベル集大成の3枚組・ベスト・アルバム「Dance of the Rainbow Serpent」をリリース。

Dance of the Rainbow Serpent

Dance of the Rainbow Serpent

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Columbia/Legacy
  • 発売日: 1995/08/10
  • メディア: CD

99年、アルバム「Supernatural」をリリース。アメリカだけで1500万枚、全世界で2500万枚以上を売り上げる。シングル"Smooth"は、Billboard誌HOT 100で12週連続1位。グラミー賞史上最多の9部門を受賞した。

Supernatural

Supernatural

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Arista
  • 発売日: 1999/06/15
  • メディア: CD

02年、アルバム「Shaman」をリリース。ミシェル・ブランチ、ダイド、シール、メイシー・グレイ、ニッケルバッグのチャド、ドミンゴなど豪華なゲストが参加。新進気鋭の女性シンガーソングラーター、ミシェル・ブランチをフィーチャーしたシングル"The Game Of Love"は大ヒットした。

Shaman

Shaman

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Arista
  • 発売日: 2002/10/22
  • メディア: CD

Santana feat. Michelle Branch - The Game Of Love



05年、アルバム「All That I Am」をリリース。

All That I Am

All That I Am

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BMG
  • 発売日: 2005/11/01
  • メディア: CD


その他の編集、ライヴ、ベスト盤など。

Live at the Fillmore 1968 (1997)

Live at the Fillmore 1968

Live at the Fillmore 1968

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1997/03/13
  • メディア: CD

The Ultimate Collection (1997)

The Ultimate Collection

The Ultimate Collection

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony International
  • 発売日: 2001/09/11
  • メディア: CD

Between Good and Evil (1998)

Between Good and Evil

Between Good and Evil

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Special Markets
  • 発売日: 1998/05/26
  • メディア: CD

The Best of Santana (1998)

The Best of Santana

The Best of Santana

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1998/04/02
  • メディア: CD

The Best Instrumentals (1998)

The Best Instrumentals

The Best Instrumentals

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony International
  • 発売日: 1999/03/09
  • メディア: CD

The Best Instrumentals, Vol. 2 (1999)

Best Instrumentals, Vol. 2

Best Instrumentals, Vol. 2

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1999/11/02
  • メディア: CD

Classic (2000)

Classic

Classic

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal International
  • 発売日: 2006/02/21
  • メディア: CD

Essential Santana (2002)

Essential Santana

Essential Santana

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2002/10/22
  • メディア: CD

Ultimate Santana (2007)

Ultimate Santana

Ultimate Santana

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2007/10/16
  • メディア: CD

Multi-Dimensional Warrior (2007-8)

Multi-Dimensional Warrior

Multi-Dimensional Warrior

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Legacy
  • 発売日: 2008/10/14
  • メディア: CD

The Best of the Fillmore Years (2008)

The Best of the Fillmore Years

The Best of the Fillmore Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Cleopatra
  • 発売日: 2008/12/23
  • メディア: CD


Albums with the band Santana
Santana (1969)
Abraxas (1970)
Santana III, (1971)
Caravanserai (1972)
Welcome (1973)
Lotus (Live) (1974)
Borboletta (1974)
Amigos (1976)
Festival (1977)
Moonflower (Live) (1977)
Inner Secrets (1978)
Marathon (1979)
Zebop! (1981)
Shango (1982)
Beyond Appearances (1985)
Freedom (1987)
Spirits Dancing in the Flesh (1990)
Milagro (1992)
Sacred Fire: Live in South America (1993)
Santana Live at the Fillmore (1997)
Supernatural (1999)
Shaman (2002)
All That I Am (2005)

Albums as a solo artist or in collaborations
Carlos Santana & Buddy Miles! Live! (1972; with Buddy Miles)
Love Devotion Surrender (1973; with John McLaughlin)
Illuminations (1974; with Alice Coltrane)
Oneness: Silver Dreams, Golden Reality (1979)
The Swing of Delight (1980)
Havana Moon (1983; with Booker T & the MGs, Willie Nelson, and The Fabulous Thunderbirds)
Blues for Salvador (1987)
Santana Brothers (1994; C.S. with Jorge Santana & Carlos Hernandez)
Carlos Santana and Wayne Shorter - Live at the Montreux Jazz Festival 1988 (2007)

Official compilations
Santana's Greatest Hits (1974)
Viva Santana! (Remixed Hits, Live & Previously Unreleased Collection) (1988)
Definitive Collection (Import) (1992)
Dance of the Rainbow Serpent (3-CD Box Set) (1995)
The Very Best of Santana (Single Disc Import) (1996)
The Ultimate Collection (3-CD Import) (1997)
The Best of Santana (1998)
Best Instrumentals (Import) (1998)
Best Instrumentals Vol. 2 (Import) (1999)
The Best of Santana Vol. 2 (2000)
The Essential Santana (2-CD 2002)
Ceremony: Remixes & Rarities (2003)
Love Songs (Import) (2003)
Hit Collection (2007)
Ultimate Santana (2007)
The Very Best of Santana (Live in 1968) (2007)
Multi-Dimensional Warrior (2008)
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Tower Of Power Discography [Artist STUV]

Tower of Power02-01.jpg

Tower Of Power
タワー・オブ・パワー(略称TOP)は、アメリカ・カリフォルニア州オークランドで結成された白人黒人混成のファンク、R&Bバンド。バリトンサックスをフィーチャーした重厚なホーンセクションが大きな特徴。エミリオ・カスティーヨ(ts)を中心にスティーヴ・クプカ(bs)、グレッグ・アダムスtp)、フランシス・プレスティア(b)、デヴィッド・ガルバルディ(ds)などのメンバーで構成。 スタジオ・ミュージシャンとしても、リトル・フィートやヒューイ・ルイス&ザ・ニュースなどのバックをつとめてきた。

Tower Of Power & Santana - What Is Hip?



1968年、米国カリフォルニア州オークランドで結成された9人編成のブラス・ロック-ファンク・バンド。4人の管楽器と5人のリズム・セクションで構成。結成当初はモータウンズの名前で活動し、その後、拠点をサンフランシスコに移す。1970年、ジミ・ヘンドリックスの前座としてフィルモアに出演後、ビル・グレアムのレーベルからデビュー・アルバム「East Bay Grease」をリリース。

イースト・ベイ・グリース

イースト・ベイ・グリース

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: CD

その後ワーナーと契約し、72年に2ndアルバム「Bump City」をリリース。シングル "You're Still A Young Man" は全米29位を記録。当時のメンバーは、リック・スティーブンス(vo、後にレニー・ウィリアムスに変わる)、グレッグ・アダムス(tp,fh)、ミック・ジレット(tp,fh,tr.)、スキップ・メスカイト(ts,fl)、エミリオ・カスティージョ(ts)、スティーブ・カプカ(bs)、ウィリー・ジェイムス・ファルトン(g)、フランシス・ロッコ・プレスティア(b)、デヴィッド・ガリヴァルディ(ds)、ブレント・バイヤーズ(cog)、ゲストとしてジェイ・スペル(p,org、後にチェスター・トンプソンがキーボードとしてメンバーに加わる)

バンプ・シティ

バンプ・シティ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: CD

73年、サックスのレニー・ピケット、ヴォーカルのレニー・ウイリアムスを迎えて、3rdアルバム「Tower of Power」をリリース。シングル"So Very Hard to Go (つらい別れ)"は全米17位を記録。代表曲"What Is Hip?"によってバンドはその名が知られるようになる。重厚なホーンセクションのみならず、16ビートを駆使した強力なリズムセクション、ソウルフルなバラードも彼らの持ち味だった。

タワー・オブ・パワー

タワー・オブ・パワー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: CD

74年、4thアルバム「Back To Oakland」をリリース。ファンク、ジャズ色を強めた作品。レニー・ウィリアムズのソウルフルなヴォーカルや、強力なブラス・セクションも最高のノリをみせる。

バック・トゥ・オークランド

バック・トゥ・オークランド

  • アーティスト: タワー・オブ・パワー
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: CD

同年には、5thアルバム「Urban Renewal (オークランド・ストリート)」をリリース。

オークランド・ストリート

オークランド・ストリート

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: CD

75年、6thアルバム「In The Slot」をリリース。

イン・ザ・スロット

イン・ザ・スロット

  • アーティスト: タワー・オブ・パワー
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: CD

76年、ライヴ・アルバム「Live and in Living Color (ベスト・ライヴ)」をリリース。

ベスト・ライヴ

ベスト・ライヴ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2008/06/04
  • メディア: CD

70年代後半になると、ダンス音楽の流れはディスコ・ミュージックへと傾き、リズム・ボックスがそのサウンドの中心になっていく。ホーン・セクションを売り物にしていたバンドは、どんどん姿を消すか、そのスタイルを変えて行かざるを得ず、E,W&Fは、ド派手なディスコ・バンドになり、クール&ザ・ギャングも、大甘なバラード・グループになっていった。TOPは古巣のワーナーからコロムビアへ移籍する。

76年、「Ain't Nothin' Stoppin Us Now」をリリース。

Ain't Nothin' Stoppin' Us Now

Ain't Nothin' Stoppin' Us Now

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sbme Special MKTS.
  • 発売日: 2008/03/01
  • メディア: CD

78年、「We Came to Play」をリリース。

We Came to Play

We Came to Play

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1993/05/11
  • メディア: CD

79年、「Back on the Streets」をリリース。

Back on the Streets

Back on the Streets

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1993/05/11
  • メディア: CD

81年、「Direct 」をリリース。カリフォルニア州サンタ・バーバラに本拠を置く音質優先のレコード会社「シェフィールド・ラボ (Sheffield Lab)」のためにダイレクト・ディスクを録音。後に「Direct Plus」(97)として再発された。

Direct Plus

Direct Plus

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sheffield Lab
  • 発売日: 1997/10/21
  • メディア: CD

TOPもメンバーチェンジを繰り返しながらも、70年代はコンスタントにアルバムを発表していたが、80年代前半はレコード会社との契約がなく不遇時代を過ごす。
しかし80年代半ばに大人気となったサンフランシスコ出身のヒューイ・ルイス&ザ・ニュースがホーンセクションとして彼らを起用したことで再び注目が集まり、1987年に復活する。

Huey Lewis & The News - Trouble In Paradise



その後リリースされたアルバム、ライヴ、ベスト盤など。

Power (1987)

Power

Power

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Cypress
  • 発売日: 1993/09/21
  • メディア: CD

Monster on a Leash (1991)

Monster on a Leash

Monster on a Leash

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Epic Europe
  • 発売日: 1992/01/14
  • メディア: CD

T.O.P. (1993)

T.O.P.

T.O.P.

  • アーティスト: Tower of Power
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 2008/09/23
  • メディア: CD

Souled Out (1995)

Souled Out

Souled Out

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2008/09/23
  • メディア: CD

Rhythm and Business (1997)

Rhythm & Business

Rhythm & Business

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony
  • 発売日: 1997/08/26
  • メディア: CD

Soul Vaccination:Live (1999)

Soul Vaccination: Live

Soul Vaccination: Live

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Jazz
  • 発売日: 1999/08/05
  • メディア: CD

Dinosaur Tracks(1982年録音未発表曲集) (1999)

Dinosaur Tracks

Dinosaur Tracks

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino Handmade
  • 発売日: 2003/11/04
  • メディア: CD

What Is Hip? Tower of Power Anthology (1999)

What Is Hip?: The Tower of Power Anthology

What Is Hip?: The Tower of Power Anthology

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 1999/09/27
  • メディア: CD

The Very Best Of Tower of Power The Warner Years (2001)

The Very Best of Tower of Power: The Warner Years

The Very Best of Tower of Power: The Warner Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wrong
  • 発売日: 2001/07/21
  • メディア: CD

Soul With a Capital "S": The Best of Tower of Power (2002)

Soul With a Capital

Soul With a Capital

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Budget
  • 発売日: 2002/04/08
  • メディア: CD

Oakland's Own, In the Oakland Zone (2003)

オークランド・ゾーン

オークランド・ゾーン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ビクターエンタテインメント
  • 発売日: 2003/06/21
  • メディア: CD

Havin' Fun (2003)

Havin' Fun01-01.jpg

What Is Hip? & Other Hits (2003)

What Is Hip and Other Hits

What Is Hip and Other Hits

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino Flashback
  • 発売日: 2003/10/10
  • メディア: CD

What is Hip (2006)

What Is Hip?

What Is Hip?

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Collectables
  • 発売日: 2006/06/27
  • メディア: CD

East Bay Archive Volume 1 (2008)

The East Bay Archive, Vol. 1

The East Bay Archive, Vol. 1

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Tower of Power
  • 発売日: 2008/08/26
  • メディア: CD

Great American Soulbook (2009)

アメリカン・ソウル・ブック

アメリカン・ソウル・ブック

  • アーティスト: タワー・オブ・パワー
  • 出版社/メーカー: VIDEOARTS MUSIC( C)(M)
  • 発売日: 2009/02/04
  • メディア: CD


Studio albums
1970 East Bay Grease
1972 Bump City
1973 Tower of Power
1974 Back to Oakland
1974 Urban Renewal
1975 In The Slot
1976 Ain't Nothin' Stoppin' Us Now
1978 We Came to Play!
1979 Back on the Streets
1987 TOP (Only released in Europe)
1988 Power
1991 Monster on a Leash
1993 T.O.P.
1995 Souled Out
1997 Direct Plus
1997 Rhythm & Business
2003 The Oakland Zone

Live albums
1976 Live and in Living Color
1988 Direct
1997 Soul Vaccination: Live
2008 East Bay Archive Volume 1

Compilations
1974 Funkland
1999 Dinosaur Tracks
2001 The Very Best of Tower of Power: The Warner Years
2002 Soul With a Capital "S": The Best of Tower of Power
2003 Havin' Fun
2003 What is Hip & Other Hits
2006 What is Hip

Videos and DVDs
1986 Credit (The band's only music video, to date)
2003 Tower of Power in Concert (1998, Live at Ohne Filter, after return of Garibaldi)
2007 Live from Leverkusen (2005 November Show)
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Chicago Discography [Artist CD]

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Chicago
シカゴは、アメリカのロックバンド。ロックにブラスを取り入れた形式のバンドとして先駆的な存在であり、ブラッド・スウェット&ティアーズ、バッキンガムズなどと共に“ブラス・ロック”と呼ばれた。シカゴ出身だが、プロ・デビュー後の活動拠点はロサンゼルス。30年以上のキャリアを誇るものの、過去何回もの危機を乗り越えて活動を展開してきた。当初は硬派なブラス・ロック、のちにバラードなどを得意とするポップ・バンドとして成功を収めた。

Chicago - Saturday In The Park



1967年、デ・ポール大学の学生たちが中心になり、前身バンドである"ビッグ・シング"を結成。メンバーは、ロバート・ラム(vo,key)、テリー・キャス(g,vo)、ジェイムズ・パンコウ(tb)、ウォルター・パラゼイダー(wo)、リー・ロックネイン(tp)、ダニー・セラフィン(ds)、ピーター・セテラ(b,vo)の7人。
同じデポール大卒で、シカゴ出身のバッキンガムスや英国出身のチャド&ジェレミーを手掛けていたプロデューサー、ジェイムス・ウィリアムス・ガルシオと出会い、デビューできるチャンスをものにする。ロサンゼルスに移動した彼らは、バンド名もビッグ・シングからシカゴ・トランジット・オーソリティに変更。

シカゴ・トランジット・オーソリティは、ロサンゼルスのクラブ、ウィスキー・ア・ゴー・ゴーに出演するなどして根強い人気を誇るグループとなっていた。ガルシオの助けもあり、コロムビア・レーベルと契約。1969年、デビュー・アルバム「Chicago Transit Authority (シカゴの軌跡)」をリリース。プロデューサーはジェイムス・ウィリアム・ガルシオ。全米最高位17位を記録し、ゴールド・ディスクを獲得。「ニュー・ロック」の旗手として人気を博すことになる。

Chicago Transit Authority

Chicago Transit Authority

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2002/07/29
  • メディア: CD

Chicago - Beginnings (1970)



その後、"シカゴ・トランジット・オーソリティ(シカゴ交通局)"から"シカゴ"とバンド名を変更。これはシカゴ交通局からの苦情がきっかけで、シカゴという短縮した形となった。
70年、2ndアルバム「Chicago (シカゴと23の誓い)」をリリース。デビュー作同様2枚組LPとして発表され、アルバム・アーティストという印象を強くアピールしたが、シングル"Make Me Smile"、"25 or 6 to 4 (長い夜)"の大ヒットが生まれ、シングル・チャートでの活躍も見せることになる。

Chicago

Chicago

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2002/07/29
  • メディア: CD

Chicago - 25 or 6 to 4



71年、3rdアルバム「Chicago III」をリリース。予約だけでゴールド・ディスクを獲得。大きなシングル・ヒットはなかったがアルバム自体はチャート2位まで上昇した。

Chicago III

Chicago III

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2002/07/29
  • メディア: CD

71年、4thアルバムとなるライヴ作品「Chicago At Carnegie Hall, Vol. 1-4 (Chicago IV)」もリリースされる。前3作の2枚組を超える4枚組LPとして発表され話題を呼んだ。6月には初来日している。

At Carnegie Hall, Vol. 1-4 (Chicago IV)

At Carnegie Hall, Vol. 1-4 (Chicago IV)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2005/10/24
  • メディア: CD

72年、5thアルバム「Chicago V」をリリース。ブラスをフィーチャーした力強いサウンドとメッセージ色の濃い作風からソウル、ポップス色の強い作風へと移行。初の全米No.1となり、シングル"Saturday in the Park"も全米3位のヒットとなった。

Chicago V

Chicago V

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2002/12/10
  • メディア: CD

また同年、2度目の来日を果たしたシカゴは、6月の大阪公演のライヴの模様を収録した「Chicago Live In Japan」(72)を日本のみでリリースしている。

Live in Japan

Live in Japan

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Chicago Records
  • 発売日: 1997/02/18
  • メディア: CD

73年、6thアルバム「ChicagoVI (遥かなる亜米利加)」をリリース。

Chicago VI

Chicago VI

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2002/08/26
  • メディア: CD

74年、7thアルバム「ChcagoVII (市俄古への長い道)をリリース。

Chicago VII

Chicago VII

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2002/11/11
  • メディア: CD

75年、8thアルバム「ChicagoVIII (未だ見ぬアメリカ)」をリリース。

Chicago VIII

Chicago VIII

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2002/11/11
  • メディア: CD

また75年には、9thアルバムとして初のベスト盤「Chicago IX - Greatest Hits (偉大なる星条旗)」をリリース。

Chicago IX - Greatest Hits

Chicago IX - Greatest Hits

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Columbia
  • 発売日: 1995/02/28
  • メディア: CD

76年、10thアルバム「Chicago X (カリブの旋風)」をリリース。この中から"If You Leave Me Now (愛ある別れ)"というバラード・シングルが、全米初のNo.1ヒットに輝き、同年のグラミー賞で「最優秀ポップ・グループ賞」を獲得する。

Chicago X

Chicago X

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2003/02/24
  • メディア: CD

77年、11thアルバム「ChicagoXI」をリリース。"Baby, What a Big Surprise"などのヒットが生まれたが、グループにとって大きな転機を向える。中心メンバー、テリー・キャスが78年に拳銃の暴発事故で死亡。テリーの後任にドニー・デイカスが入り、グループは存続するが、プロデューサーもこの頃、育ての親といえるジェイムス・ウィリアムス・ガルシオからフィル・ラモーンへ交替、という出来事が起きている。

Chicago Xi

Chicago Xi

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2003/02/24
  • メディア: CD

78年、12thアルバム「Hot Streets」をリリース。フィル・ラモーンのプロデュースで、ビー・ジーズをゲストに迎えるなど当時のディスコ・ブームの影響も反映した作品。

Hot Streets

Hot Streets

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2003/04/21
  • メディア: CD

79年、13thアルバム「Chicago 13」をリリース。

Chicago 13

Chicago 13

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2003/04/21
  • メディア: CD

80年、14thアルバム「Chicago XIV (シカゴ14)」をリリース。

Chicago XIV

Chicago XIV

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2003/04/21
  • メディア: CD

81年、15thアルバムとして2枚目のベスト盤「Chicago Greatest Hits, Volume II」をリリース。古巣のコロムビア・レコードを離れることになる。

Greatest Hits, Vol. 2

Greatest Hits, Vol. 2

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ZYX
  • 発売日: 1995/02/28
  • メディア: CD

フル・ムーン・レーベルに移籍したシカゴは、テリー・キャスの後任にビル・チャンプリン(g)を迎え、プロデュースをデヴィッド・フォスターに依頼。82年、16thアルバム「Chicago 16 (ラヴ・ミー・トゥモロウ)」をリリース。映画『青い恋人たち』主題歌にもなった、"Hard to Say I'm Sorry (素直になれなくて)"が6年ぶりの全米No.1ヒットとなった。

Chicago 16

Chicago 16

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2006/10/03
  • メディア: CD

84年、アルバム「Chicago 17」をリリース。前作同様デヴィッド・フォスターがプロデュースを担当。"Hard Habit to Break"、"You're the Inspiration"などがヒットした。

Chicago 17

Chicago 17

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino / Wea
  • 発売日: 2006/10/03
  • メディア: CD

85年6月、グループのフロント・マンでソングライター、ヴォーカルのピーター・セテラが脱退。ピーターは脱退前に1枚ソロを出していたが、この脱退後、ソロ・アーティストとして歩み始めた。またピーターの後釜には、当時24歳だったジェイソン・シェフを加入させ、86年9月、アルバム「Chicago 18」をリリースした。

Chicago 18

Chicago 18

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: RHINO FLASHBACK
  • 発売日: 2009/02/03
  • メディア: CD

88年、デヴィッド・フォスターからロン・ネヴィソン&シャス・サンフォードにプロデユーサーを替え、アルバム「Chicago 19」をリリース。"I Don't Wanna Live Without Your Love"、"Look Away"、"You're Not Alone"などがヒットする。

Chicago 19

Chicago 19

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Full Moon/Reprise
  • 発売日: 1994/10/26
  • メディア: CD

89年、久しぶりの来日公演を行ったシカゴは、新たにギタリスト、ドゥエン・ベリーを加え8人編成のグループに。また同年12月には、20thアルバムとなるベスト盤「Greatest Hits: 1982-1989」をリリース。

Greatest Hits 1982-1989

Greatest Hits 1982-1989

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 1995/11/17
  • メディア: CD

この後、オリジナル・メンバーのダニエル・セラフィンが脱退(後に解雇と判明)。91年、21thアルバム「Chicago Twenty 1」をリリース。

Chicago Twenty 1

Chicago Twenty 1

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Full Moon/Warner Bros.
  • 発売日: 1994/12/26
  • メディア: CD

この作品の低セールスのおかげで、シカゴはまたも活動を困難にしていく。解雇となったダニーからバンド側への訴訟問題も大きかったが、発表予定まで出ていた新作「Stone Of Sisyphus」 の発売中止だった(このアルバムは「Stone of Sisyphus: XXXII」として、08年6月に発売された)。売れ線を要求するレーベル側と、より発展的な展開を目指したいというバンドとの対立。結果的にフル・ムーン・レーベルからの離脱ということで決着した。

Stone of Sisyphus: XXXII

Stone of Sisyphus: XXXII

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2008/06/18
  • メディア: CD

新たにジャイアント・レーベルと契約したシカゴは、エアロスミスやボン・ジョヴィのプロデューサーとして知られるブルース・フェアバーンを起用し、エアロスミスのジョー・ペリー、ジプシー・キングス、ルイス・ミゲルといった多彩なゲストを迎えてアルバムを制作。「Night And Day: Big-Band 」(95)をリリースした。彼らのルーツともいえるビッグ・バンド・ジャズによるカヴァー中心の作品集。

Night and Day: Big-Band

Night and Day: Big-Band

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1995/05/23
  • メディア: CD

「Heart Of Chicago 1967-1997」(97)、「Heart Of Chicago, Vol. 2: 1967-1998」(98) という2枚のベスト盤をリリース(23、24作目に数えられる)。

The Heart of Chicago 1967-1997

The Heart of Chicago 1967-1997

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ZYX
  • 発売日: 2002/06/21
  • メディア: CD

The Heart of Chicago 1967-1998, Vol. 2

The Heart of Chicago 1967-1998, Vol. 2

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1998/05/08
  • メディア: CD

98年、25作目となるクリスマス・アルバム「Chicago XXV: The Christmas Album」をリリース。(03年、新曲6曲をプラスして「Christmas: What's It Gonna Be, Santa?」として再発)

Chicago's First Christmas

Chicago's First Christmas

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Chicago
  • 発売日: 1998/09/15
  • メディア: CD

Christmas: What's It Gonna Be, Santa?

Christmas: What's It Gonna Be, Santa?

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wea
  • 発売日: 2003/10/14
  • メディア: CD

99年、26作目となる ライヴ・アルバム「Chicago XXVI: Live in Concert 」をリリース。

Chicago XXVI -- The Live Album

Chicago XXVI -- The Live Album

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1999/10/12
  • メディア: CD


2000年以降の主な作品

The Very Best of: Only the Beginning (02)

The Very Best of Chicago: Only the Beginning

The Very Best of Chicago: Only the Beginning

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ZYX
  • 発売日: 2002/07/08
  • メディア: CD

Chicago: The Box (03)

Chicago: The Box

Chicago: The Box

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2003/09/16
  • メディア: CD

Love Songs (05)

Love Songs

Love Songs

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: WARNER
  • 発売日: 2005/12/20
  • メディア: CD

Chicago XXX (06)

Chicago XXX

Chicago XXX

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2006/03/22
  • メディア: CD

The Best of Chicago: 40th Anniversary Edition (07)

The Best of Chicago: 40th Anniversary Edition

The Best of Chicago: 40th Anniversary Edition

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2007/11/06
  • メディア: CD

Chicago XXXII: Stone of Sisyphus (08)

Stone of Sisyphus: XXXII

Stone of Sisyphus: XXXII

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rhino
  • 発売日: 2008/06/18
  • メディア: CD


Studio albums
1969 The Chicago Transit Authority
1970 Chicago II
1971 Chicago III
1972 Chicago V
1973 Chicago VI
1974 Chicago VII
1975 Chicago VIII
1976 Chicago X
1977 Chicago XI
1978 Hot Streets
1979 Chicago 13
1980 Chicago XIV
1982 Chicago 16
1984 Chicago 17
1986 Chicago 18
1988 Chicago 19
1991 Twenty 1
1995 Night & Day Big Band
1998 Chicago XXV: The Christmas Album (re-released 2003 as Chicago XXV: What's It Gonna Be, Santa? with 6 bonus tracks)
2006 Chicago XXX
2008 Chicago XXXII: Stone of Sisyphus

Live albums
1971 Chicago at Carnegie Hall
1975 Live in Japan
1999 Chicago XXVI: Live in Concert

Compilations
1975 Chicago IX - Chicago's Greatest Hits
1981 Greatest Hits, Volume II
1989 Greatest Hits 1982-1989
1991 Group Portrait
1997 The Heart of Chicago 1967-1997
1998 The Heart of Chicago 1967-1998 Volume II
2002 The Very Best of: Only the Beginning
2003 The Box
2005 Love Songs
2007 The Best of Chicago: 40th Anniversary Edition

Imports
1983 Chicago: If You Leave Me Now
1985 Take Me Back to Chicago
Chicago: Overtime (Canadian release)
Chicago: 25 Years of Gold (Australian release)
The Very Best of Chicago (European release)
The Heart of Chicago: 1967-1981, 30th Anniversary (Japanese Release)
The Heart of Chicago: 1982-1997, 30th Anniversary (Japanese Release)
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Jethro Tull Discography [Artist HIJK]

JethroTull01-01.jpg

Jethro Tull
ジェスロ・タルは、イギリス出身のロック・バンド。イアン・アンダーソンをリーダーとして、1968年、アルバム「This Was (日曜日の印象)」でデビュー。全英10位にチャートインし、メロディ・メーカー誌の人気投票で、ビートルズに次ぐ2位を獲得。デビュー当初から独自の存在感を放っていた。
結成当時のラインナップは、イアン・アンダーソン(vo,fl)、ミック・エイブラハムズ(g,vo)、グレン・コーニック(b)、クライヴ・バンカー(ds)の4人。ミック・エイブラハムズの影響力も大きく、ブルース・ロックの範疇に収まらないジャズ感覚を持ったサウンドは、他のブルース・ロック・バンドとは一線を画していた。

Jethro Tull - Aqualung (Live)



イアン・アンダーソンは1947年8月10日、スコットランドのエジンバラで生まれた。幼少の頃家族と共にエジンバラからブラックプールへと移り住んだ彼は、美術学校へ進学し、後のジェスロ・タルの原点である最初のバンド、"The Blades"を結成する。ブルース色の強いロックを演奏していたこのバンドのマネージメントを務めていたのが後のクリサリス・レコード設立者の一人クリス・ライトだった。

The Bladesはブラックプール近辺のクラブなどを活動の拠点としていたが、まもなくロンドン近郊のルトンへと移動する。が、メンバーのほとんどがバンドに対するモチベーションが下がり、故郷ブラックプールへと帰ってしまう。残ったイアン・アンダーソンとグレン・コーニックはルトンで新たなバンド、"The John Evan Smash"を結成する。この時集まったメンバーはメンバーは元McGregor's Engineのミック・アブラハムス(g)とクライヴ・ハンガー(ds)。バンドは18世紀の農学者の名前である"Jethro Tull"を名乗るようになった。

ジェスロ・タルは、68年初頭にMGMレコードと契約を交わし、3月にシングル"Sunshine Day"を発表。しかしJethro Toeと誤記されたこのシングルは空振りに終わる。9月にはアイランド・レコードに移籍し、10月、1stアルバム「This Was (日曜日の印象)」をリリース。アルバムは全英チャートでトップ10入りするヒットを記録。68年度メロディ・メイカー誌ポップ・ポールでビートルズに次ぐ2位に選出された。

This Was

This Was

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2001/08/17
  • メディア: CD

しかし11月にはミック・アブラハムスが自分のバンド、"Blodwyn Pig" を結成するために脱退。ブラック・サバスのトニー・アイオミ(g)やイエスに参加する前のスティーヴ・ハウ(g)などをヘルプに迎え、その場をしのぎ、新たにマーティン・バレ(g)を加入させた。
69年、全米ツアーも行い、アメリカ独立記念日である7月4日にはニューポート・ジャズ・フェスティバルに出演し、圧倒的な声援でもって迎えられる。そして2ndアルバム「Stand Up」をリリース。ブルース以外にも音楽性を大きく拡大させ全英No.1を獲得する。インスト曲"Bouree"は注目を集めた。

Stand Up

Stand Up

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2001/08/17
  • メディア: CD

Jethro Tull - Bourée



70年4月、3rdアルバム「Benefit」をリリース。全英トップ3、全米でもチャートの11位まで上昇するヒットとなった。

Benefit

Benefit

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2001/08/17
  • メディア: CD

その70年4月に、かつてジョン・エヴァンズ・スマッシュ時代の仲間だったジョン・エヴァン(key)が加入。12月にはグレン・コーニックが脱退し、新たにジェフリー・ハモンド(b)が参加。このラインナップにより、71年3月、初期の代表作、4thアルバム「Aqualung」をリリース。

Aqualung

Aqualung

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Toshiba EMI
  • 発売日: 2008/08/05
  • メディア: CD

71年5月、クライヴ・ハンガーまでも脱退し、元ジョン・エヴァンズ・スマッシュのバリモア・バーロウ(ds)が加入。この時点でオリジナル・メンバーはイアン一人となったジェスロ・タルは、72年に入って70年11月のニューヨーク・カーネギーホールのライヴと、アルバム未収録曲や未発表曲で構成したアルバム「Living In The Past」(72)をリリース。

Living in the Past

Living in the Past

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Caroline
  • 発売日: 2008/08/05
  • メディア: CD

Jethro Tull - Living In The Past (Live)



72年7月、バンドはクリサリス・レコードへ移籍。8歳の少年による詩をもとにしたトータル・コンセプト・アルバム「Thick As A Brick (ジェラルドの汚れなき世界)」をリリース。

Thick as a Brick

Thick as a Brick

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2008/08/05
  • メディア: CD

73年7月、イアン自身の監督、脚本、編集からなる映画とステージを一体化させるためのアルバム「A Passion Play」をリリース。

A Passion Play

A Passion Play

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2003/03/04
  • メディア: CD

1年間ステージ活動を停止した後、74年10月、アルバム「Warchild」をリリース。

Warchild

Warchild

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2002/11/05
  • メディア: CD

75年4月、「Minstrel The Gallry (天井桟敷の吟遊詩人)」をリリース。

Minstrel in the Gallery

Minstrel in the Gallery

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2002/08/30
  • メディア: CD

75年11月、ジェフリー・ハモンドが脱退。代わってザ・ゴッズやトゥーファスト、チッキン・シャックなどを転々としていたジョン・グラスコック(b)が加入。76年1月、初のベスト・アルバム「M.U.: The Best of Jethro Tull」をリリース。

M.U.: The Best of Jethro Tull

M.U.: The Best of Jethro Tull

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Chrysalis
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

75年5月、イアンが自らの姿を投影して作り上げたストーリー・アルバム「Too Old To Rock'n'Roll : Too Young To Die! (ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる)」をリリース。

Too Old to Rock: Too Young Die

Too Old to Rock: Too Young Die

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Capitol
  • 発売日: 2002/08/23
  • メディア: CD

新たにデヴィッド・パーマー(key)を加えたジェスロ・タルは、再びバンドとして安定し、着実に活動。77年1月、「Songs From The Wood (神秘の森)」をリリース。

Songs from the Wood

Songs from the Wood

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2003/05/20
  • メディア: CD

77年11月、ベスト・アルバム第2集「Repeat: The Best of Jethro Tull Vol. 2」をリリース。

Repeat: The Best of Jethro Tull, Vol. 2

Repeat: The Best of Jethro Tull, Vol. 2

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Alliance
  • 発売日: 1997/02/26
  • メディア: CD

78年4月、「Heavy Horses (逞しい馬)」をリリース。

Heavy Horses

Heavy Horses

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2003/05/20
  • メディア: CD

78年10月、ライヴ・アルバム「Live Bursting Out (ジェスロ・タル・ライヴ)」をリリース。

Bursting Out: Jethro Tull Live

Bursting Out: Jethro Tull Live

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Toshiba EMI
  • 発売日: 2008/08/05
  • メディア: CD

79年9月、「Stormwatch (ストームウォッチ~北海油田の謎)」をリリース。

Stormwatch

Stormwatch

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI Europe Generic
  • 発売日: 2008/08/05
  • メディア: CD

順調にアルバムを発表し、セールスの方もつねに安定した成績をあげたが、79年8月、ジョン・グラスコックが脱退(3ヵ月後の11月に心臓発作が原因で死亡)。新たに元フェアポート・コンベンションのデイヴ・ペグ(b)を迎えたが、80年6月には、ジョン・エヴァン、デヴィッド・パーマー、バリモア・バーロウの3人が相次いで脱退。ジェスロ・タルが最大の危機を迎える。

カーヴド・エアー、ロキシー・ミュージック、フランク・ザッパなどのバンドで活動していたエディ・ジョブソン(key)、ジャン・リュック・ポンティ、トミー・ボーリンなどのバックを担当していたアメリカ人のマーク・クレイニー(ds)が加入。ジェスロ・タルはどうにかバンドの形を保ち、80年9月、アルバム「A」をリリース。しかし全くの不発。このメンバーは長続きせず、1年もしないうちにエディ・ジョブソンとマーク・クレイニーの2人は、バンドから去っていく。

A

A

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Chrysalis
  • 発売日: 2004/02/09
  • メディア: CD

ジェスロ・タルを存続させていく意欲を、イアンは一時的に失うも、82年、ジェリー・コンウェイ(ds)とピーター・ジョン・ヴェテッセ(key)を迎えたアルバム「The Broadsword And The Beast 」をリリース。

The Broadsword and the Beast

The Broadsword and the Beast

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2005/02/07
  • メディア: CD

83年の暮れには初のソロ・アルバム「Walk Into Light」をリリース。

Walk into Light

Walk into Light

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Bgo - Beat Goes on
  • 発売日: 1997/06/24
  • メディア: CD

ソロ・アルバムで欲求を満たしたイアンは、再びジェスロ・タルの活動に意欲を見せ、82年と同じメンバーでライヴを中心に活動する。84年9月には、ジェリー・コンウェイからドーン・ペリー(ds)へとメンバーが入れ替わったものの、アルバム「Under Wraps」をリリース。

Under Wraps

Under Wraps

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Chrysalis
  • 発売日: 2005/02/07
  • メディア: CD

85年11月、3作目のベスト・アルバム「Original Masters」をリリースし、バンドの歴史に一区切りをつけた。

Original Masters

Original Masters

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: DCC
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

87年9月、前作と同じラインナップに、一時期脱退したジェリー・コーンウェイをゲストとして加えたアルバム「Crest Of A Knave」をリリース。イアンの自宅でレコーディングされ、これまでになく彼独自のカラーが強調された作品に仕上がっている。

Crest of a Knave

Crest of a Knave

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2005/02/07
  • メディア: CD

この直後にまたもやメンバー・チェンジ。ピーター・ジョン・ヴェセッテが離れ、レインボーやオジー・オズボーンなどで活躍していたドン・エイリー(key)が、サポートメンバーとして同行した。
88年、活動20周年を記念した4枚組BOXアルバム「20 Years Of Jethro Tull」をリリース。88年度グラミー賞で、新たに作られたヘヴィー・メタル部門において、ボン・ジョヴィやガンズ・アンド・ローゼズなど、若手ホープを呼ばれるバンドをおさえて賞を獲得した。

20 Years of Jethro Tull: Highlights

20 Years of Jethro Tull: Highlights

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Alliance
  • 発売日: 1997/02/26
  • メディア: CD

89年、イアン、マーティン、デイブ、ドーンの4人に、ピーター・ジョン・ヴェテッセとマーティン・アルコック(key)を加え、前作と同様イアンの自宅で制作されたアルバム「Rock Island」をリリース。

Rock Island

Rock Island

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2006/07/18
  • メディア: CD

91年、アルバム「Catfish Rising」をリリース。

Catfish Rising

Catfish Rising

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2006/07/18
  • メディア: CD

その後もアコースティックによるライヴ・ツアーを展開し、93年には再来日、95年にはトラッド色豊かな「Roots To Branches」をリリース。

Roots to Branches

Roots to Branches

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2006/07/18
  • メディア: CD

99年8月、IT時代を象徴するかのようなタイトルのアルバム「J-Tull.Com」をリリース。

J-Tull Dot Com

J-Tull Dot Com

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Varese
  • 発売日: 1999/08/24
  • メディア: CD


その他の編集、ライヴ、ベスト盤など

A New Day Yesterday (The 25th Anniversary Collection 1969 - 1994) (1993-2008)

A New Day Yesterday (The 25th Anniversary Collection 1969 - 1994)

A New Day Yesterday (The 25th Anniversary Collection 1969 - 1994)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Emd Int'l
  • 発売日: 2008/10/10
  • メディア: CD

Nightcap: The Unreleased Masters 1973-1991 (1993)

Nightcap: The Unreleased Masters 1973-1991

Nightcap: The Unreleased Masters 1973-1991

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2000/01/06
  • メディア: CD

The Ultimate Set (1997)

The Ultimate Set

The Ultimate Set

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Valley
  • 発売日: 1997/04/08
  • メディア: CD

Through the Years (1998)

Through the Years

Through the Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2004/01/01
  • メディア: CD

The Very Best of Jethro Tull (2001)

Very Best of Jethro Tull

Very Best of Jethro Tull

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2001/04/21
  • メディア: CD

Living with the Past (2002)

Living with the Past

Living with the Past

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Eagle
  • 発売日: 2002/05/06
  • メディア: CD

The Jethro Tull Christmas Album (2003)

Christmas Album

Christmas Album

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: True North
  • メディア: CD

Nothing Is Easy: Live at the Isle of Wight 1970 (2004)

Nothing Is Easy: Live at the Isle of Wight 1970

Nothing Is Easy: Live at the Isle of Wight 1970

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Eagle Vision
  • メディア: CD

Aqualung Live (2005)

Aqualung Live

Aqualung Live

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Roadrunner
  • 発売日: 2006/03/07
  • メディア: CD

Live at Montreux 2003 (2007)

Live at Montreux 2003

Live at Montreux 2003

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Eagle Vision
  • 発売日: 2007/08/20
  • メディア: CD

The Best of Acoustic Jethro Tull (2007)

The Best of Acoustic Jethro Tull

The Best of Acoustic Jethro Tull

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: EMI
  • 発売日: 2007/02/06
  • メディア: CD


オリジナル・アルバム
1968 This Was (日曜日の印象)
1969 Stand Up
1970 Benefit
1971 Aqualung
1972 Thick As A Brick (ジェラルドの汚れなき世界)
1973 A Passion Play
1974 Warchild
1975 Minstrel In The Gallery (天井桟敷の吟遊詩人)
1976 Too Old To Rock'n'Roll : Too Young To Die! (ロックンロールにゃ老だけど死ぬにはチョイと若すぎる)
1977 Songs From The Wood (神秘の森)
1978 Heavy Horses (逞しい馬)
1979 Stormwatch (ストームウォッチ~北海油田の謎)
1980 A
1982 The Broadsword And The Beast
1984 Under Wraps
1987 Crest Of A Knave
1989 Rock Island
1991 Catfish Rising
1995 Roots To Branches
1999 J-Tull Dot Com

ライブ・アルバム
1978 Live Bursting Out (ジェスロ・タル・ライヴ)
1990 Live At Hammersmith '84
1992 A Little Light Music
1995 In Concert
2004 Live At The Isle Of Wight 1970
2005 Aqualung Live
2006 Extended Versions
2007 Live at Montreux 2003

編集盤、ベスト・アルバム
1972 Living In The Past
1976 "M.U." - The Best Of Jethro Tull
1977 Repeat : The Best Of Jethro Tull Volume II
1985 Original Masters
1988 20 Years Of Jethro Tull
1993 25th Anniversary Box Set
1993 The Best of Jethro Tull - The Anniversary Collection
1993 Nightcap
1997 Through The Years
2001 The Very Best Of
2002 Living With The Past
2003 Classic Masters
2003 The Jethro Tull Christmas Album
2007 The Best of Acoustic Jethro Tull
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Fleetwood Mac Discography [Artist EFG]

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Fleetwood Mac
フリートウッド・マックはイギリス、アメリカのバンド。サヴォイ・ブラウンやスタンウェブズ・チキン・シャックとともに、三大英ブルース・ロック・バンドとして知られた1960年代から1970年代初頭までのフリートウッド・マックと、後にアメリカ人メンバーを加えるなどして徐々に音楽性を変え、1970年代半ば以降には全米ナンバーワンを獲得する人気ポップ・バンドへと変貌していったフリートウッド・マック。そうした彼らの活動の軌跡は他にはないユニークなもので、2008年には結成40周年を迎えた。

Fleetwood Mac - Black Magic Woman



フリートウッド・マックが結成されたのはブリティッシュ・ブルース・ブーム全盛の頃。ロッド・スチュアートが在籍したことで知られるショットガン・エキスプレス、ジョン・メイオール率いるブルースブレイカーズで一緒に活動していたミック・フリートウッド(ds)、ピーター・グリーン(g,vo)らを中心にして、1967年、ロンドンで結成された。他のメンバーは、元レヴィ・セット・ブルース・バンドのジェレミー・スペンサー(g,vo)、元音楽教師という経歴を持つボブ・ブランニング(b)だった。

1967年8月、クリームやチキン・シャックらとともにナシュナル・ジャズ&ブルース・フェスティヴァルに参加。彼らのプレイは好評を得るが、9月にはボブが脱退し、ブルースブレイカーズ時代の同僚、ジョン・マクヴィー(b)が加入するというメンバーチェンジが行われている。
11月、"I Believe My Time Ain't Long"でシングル・デビュー。1968年2月、1stアルバム「Peter Green’s Fleetwood Mac」をリリース。全英4位を獲得し、シングル "Black Magic Woman"(後にサンタナがカヴァーし大ヒット)もヒットさせている。

Fleetwood Mac

Fleetwood Mac

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sbme Import
  • 発売日: 2004/09/07
  • メディア: CD

英ホワイト・ブルース・シーンの注目株として人気を集めるようになった彼らは、68年に2ndアルバム「Mr. Wonderful」をリリース。同時期に元ボイラーハウスのダニー・カーワンが3人目のギタリストとして加入している。

Mr. Wonderful

Mr. Wonderful

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony International
  • 発売日: 2004/09/07
  • メディア: CD

ヨーロッパではシングル"Albatros"がヒット・チャートに昇るなど欧州でもセールス面でも好調の兆しを見せ始めていた。カーワン加入後、米国編集盤の2ndアルバム「English Rose (英吉利の薔薇)」(69)、 つづいて「The Pious Bird of Good Omen (聖なる鳥)」(69)など、2枚のアルバムをリリース。

英吉利の薔薇 (イングリッシュ・ローズ)

英吉利の薔薇 (イングリッシュ・ローズ)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: エピックレコードジャパン
  • 発売日: 1991/09/21
  • メディア: CD

Pious Bird of Good Omen

Pious Bird of Good Omen

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony International
  • 発売日: 2004/09/07
  • メディア: CD

それと前後して、1969年1月、ブルースの故郷とも言えるシカゴのチェス・スタジオに渡米してウイリー.ディクソンやバディ・ガイ、オーティス・スパンなどと共演。そのツアー中の演奏を収録したセッション・アルバム「Blues Jam in Chicago, Vol. 1」(69)、「Blues Jam in Chicago, Vol. 2」(69)もリリースされた。

Blues Jam in Chicago, Vol. 1

Blues Jam in Chicago, Vol. 1

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony International
  • 発売日: 2004/09/07
  • メディア: CD

Blues Jam in Chicago, Vol. 2

Blues Jam in Chicago, Vol. 2

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/Epic
  • 発売日: 2004/09/07
  • メディア: CD

The Original Peter Green's Fleetwood Mac

The Original Peter Green's Fleetwood Mac

The Original Peter Green's Fleetwood Mac

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony International
  • 発売日: 2004/09/07
  • メディア: CD

また69年には、ブルー・ホライゾン・レーベルからリプリーズに移籍し、同年にアルバム「Then Play On」をリリース。シングル"Oh Well"が全英No.1になり、彼らは人気を持続したが、ブルース好きであるピーター・グリーンはグループの方向性と意見が合わず、70年5月に脱退してしまう。

Then Play On

Then Play On

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1990/09/26
  • メディア: CD

そのピーター・グリーンが在籍していた、70年2月5~7日の3日間、ボストン・ティーパーティでの貴重なライヴ音源も「Live in Boston 1」「Live in Boston 2」として、リリースされている。

Live in Boston 1 (Dig)

Live in Boston 1 (Dig)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Snapper Classics UK
  • 発売日: 2003/03/18
  • メディア: CD

Live in Boston 2 (Dig)

Live in Boston 2 (Dig)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Snapper Classics UK
  • 発売日: 2003/03/18
  • メディア: CD

ピーター・グリーンの脱退はフリートウッド・マックの音楽性を根底的に変える要因となった。70年、3rdアルバム「Kiln House」をリリース。

Kiln House

Kiln House

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

71年2月、ジェレミー・スペンサーが脱退。そこで新たに迎えられたメンバーが、チキン・シャックの元メンバーで70年春からマックのツアー・メンバーを務めていたクリスティン・パーフェクト(key,vo、後にジャスティン・マクヴィーと結婚。クリスティン・マクヴィーとなる)、そしてアメリカ西海岸出身のボブ・ウェルチ(g,vo、元ヘッド・ウエスト)だった。新たな編成となった彼らは、71年9月、4thアルバム「Future Game」をリリース。この時期からアメリカに進出し、全米での成功に照準を合わせはじめる。

Future Games

Future Games

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1994/12/19
  • メディア: CD

72年3月、5thアルバム「Bare Trees (枯れ木)」をリリース。

Bare Trees

Bare Trees

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1987/12/22
  • メディア: CD

その後ダニー・カーワンに代わって、スティーヴ・ナイ(Key)、ボブ・ウェストン(g)、元サヴォイ・ブラウンのデイヴ・ウォーカー(vo)が加入。73年3月、6thアルバム「Penguin」をリリース。

Penguin

Penguin

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1990/03/22
  • メディア: CD

デイヴ、スティーヴが脱退した後、73年10月、7thアルバム「Mystery To Me (神秘の扉)」をリリース。

Mystery to Me

Mystery to Me

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1994/12/26
  • メディア: CD

ボブ・ウィストン脱退後、74年9月、8thアルバム「Heroes Are Hard to Find (クリスタルの謎)」をリリース。

Heroes Are Hard to Find

Heroes Are Hard to Find

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

これらは全米制覇といった成果には至らなかったものの、メンバー・チェンジを繰り返していく中で、フリートウッド・マックは徐々にサウンド・スタイルの地盤固めをしていった。

そんな彼らがコンテンポラリーなポップ、ロック・サウンドで全米制覇を成し遂げるヒット作を発表したのは1975年のこと。脱退したボブ・ウェルチに代わり、元ニックス&バッキンガムで活動していたスティーヴィ・ニックス(vo) とリンジー・バッキンガム(g,vo) を迎え入れ、1975年7月、9thアルバム「Fleetwood Mac」をリリース。当初は大きな話題とはならなかったものの、"Over My Head"、"Rhiannon"、"Say You Love Me"といった全米10~20位に入るヒット・シングルの後押しもあり、アルバム自体もセールスを伸ばし全米No.1を獲得。最終的に全米70週連続チャートインという記録を打ち立てた。

Fleetwood Mac

Fleetwood Mac

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 2004/03/22
  • メディア: CD

77年2月、10thアルバム「Rumours (噂)」をリリース。 シングル"Dreams"、"Go Your Own Way"、"Don't Stop"、"You Make Loving Fun"など全米トップ10入りする大ヒット、アルバムも32週間No.1に輝いたモンスター・ヒット、発表から2年で1500万枚という売り上げを記録した。

Rumours

Rumours

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2004/03/22
  • メディア: CD

Fleetwood Mac - Dreams



79年10月、アルバム「Tusk (牙/タスク)」をリリース。LP時代の当時2枚組ということもあり、前2作ほどのセールスには及ばなかったが、それでも全米4位を獲得。

Tusk

Tusk

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2004/03/22
  • メディア: CD

またこの後、79年末から80年秋にかけて行われたワールド・ツアーの模様は、80年12月、アルバム「Fleetwood Mac Live」 としてリリースされた。

Fleetwood Mac Live

Fleetwood Mac Live

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1988/08/02
  • メディア: CD

約2年ほど、各メンバーのソロ作などが続き、グループとして休止状態を過ごした彼らは、82年6月、アルバム「Mirage」をリリース。全米No.1に返り咲くアルバムとなる。しかし、この後行われる予定になっていたコンサートがスティーヴィの急病によりキャンセル、その後5年間、活動を停止してしまう。

Mirage

Mirage

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1987/08/10
  • メディア: CD

Fleetwood Mac - Gypsy



ファンの間でも解散ということが半ば公然としかけていた1987年4月、アルバム「Tango In The Night」をリリース。アルバム・チャート全米7位、全英No.1を獲得。しかし予定されていたワールドツアーの矢先にリンジー・バッキンガムが脱退。ツアーは、ビリー・バーネット(g,vo)、リック・ヴィト (g)の2名を加えて敢行された。

Tango in the Night

Tango in the Night

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: WEA
  • 発売日: 1994/09/22
  • メディア: CD

88年、ベスト盤「Greatest Hits」をリリース。

Greatest Hits

Greatest Hits

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: WEA International
  • 発売日: 1993/09/01
  • メディア: CD

90年4月、アルバム「Behind The Mask」をリリース。

Behind the Mask

Behind the Mask

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1990/03/29
  • メディア: CD

92年11月、結成25周年を記念するボックス・セット「25 Years: The Chain」をリリース。しかし間もなくスティーヴィはリック・ヴィトとともに脱退、クリスティンもライヴ活動への不参加を表明する。フリートウッド・マックはボニー・ブラムレットの娘で、以前ミックの率いたバンドであるZooにも参加した経験を持つベッカ・ブラムレット(vo)、トラフィックやソロ活動で知られていたデイヴ・メイソン(g,vo)を迎え、新たなグループ編成で再スタートを切ることになる。

25 Years: The Chain

25 Years: The Chain

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: WEA International
  • 発売日: 1993/02/01
  • メディア: CD

95年10月、アルバム「Time」をリリース。ライヴには参加しないといっていたクリスティンもここには参加していた。全米アルバムチャートTOP200にチャートインせず、不発に終わる。

Time

Time

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1995/10/02
  • メディア: CD

97年8月、アルバム「Dance」をリリース。リンジーのソロアルバムのレコーディングセッションにミックが参加したことを契機に、黄金期のメンバーが再集結。再結成ライブを行ない、ライブアルバム「Dance」が完成した。81年発表の「Mirage」以来となる全米No.1を獲得した。しかし98年、クリスティンが引退を理由に再離脱した(04年、ソロとして復帰)。

The Dance

The Dance

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 1997/08/11
  • メディア: CD

02年10月、「The Very Best of Fleetwood Mac」をリリース。

The Very Best of Fleetwood Mac

The Very Best of Fleetwood Mac

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2002/11/27
  • メディア: CD

03年4月、クリスティンを除く黄金期メンバー4人による本格的な復活アルバム「Say You Will」をリリース。ライブツアーも大きな話題となり、全米3位の大ヒットを記録した。

Say You Will

Say You Will

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 2003/04/15
  • メディア: CD



その他の編集、ベスト盤など

Live at the Marquee, 1967 (1992)

Live at the Marquee, 1967

Live at the Marquee, 1967

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Trojan
  • 発売日: 2001/09/11
  • メディア: CD

Live at the BBC (1995)

Live at the BBC

Live at the BBC

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Silverline
  • 発売日: 2005/03/22
  • メディア: CD

The Complete Blue Horizon Sessions 1967-1969 (1999)

The Complete Blue Horizon Sessions 1967-1969

The Complete Blue Horizon Sessions 1967-1969

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Mid-Price
  • 発売日: 1999/11/23
  • メディア: CD

Alone with the Blues (2000)

Alone with the Blues

Alone with the Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Metro Music
  • 発売日: 2000/05/23
  • メディア: CD

Jumping at Shadows: The Blues Years (2002)

Jumping at Shadows: The Blues Years

Jumping at Shadows: The Blues Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary
  • 発売日: 2008/10/17
  • メディア: CD

Green Shadows (2003)

Green Shadows

Green Shadows

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Metro
  • 発売日: 2003/09/30
  • メディア: CD

The Essential Fleetwood Mac (2007)

The Essential Fleetwood Mac

The Essential Fleetwood Mac

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/BMG
  • 発売日: 2007/08/07
  • メディア: CD

The Supernatural (2007)

The Supernatural

The Supernatural

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Snapper
  • 発売日: 2007/05/15
  • メディア: CD


Albums
1968 Fleetwood Mac
1968 Mr. Wonderful
1969 Then Play On
1970 Kiln House
1971 Future Games
1972 Bare Trees
1973 Penguin
1973 Mystery to Me
1974 Heroes Are Hard to Find
1975 Fleetwood Mac
1977 Rumours
1979 Tusk
1982 Mirage
1987 Tango in the Night
1990 Behind the Mask
1995 Time
2003 Say You Will

Live Albums
1980 Live
1997 The Dance
2004 Live In Boston

Compilations
1969 English Rose
1969 The Pious Bird of Good Omen
1969 Blues Jam in Chicago, Vols. 1-2
1971 Greatest Hits
1988 Greatest Hits
1992 25 Years - The Chain
1999 The Complete Blue Horizon Sessions 1967-1969
2002 The Best of Peter Green's Fleetwood Mac
2002 The Very Best of Fleetwood Mac
2007 The Essential Fleetwood Mac
2008 Perfect Days

Archival releases
1971 The Original Fleetwood Mac
1992 Live at the Marquee, 1967
1995 Live at the BBC
1998 Masters: London Live '68
1998-2000 Live at the Boston Tea Party, Vols. 1-3 recorded Feb 5-7, 1970
1998 The Vaudeville Years of Fleetwood Mac: 1968 to 1970 (2 CD)
1999 Shrine '69 (live 1969)
2000 Original Fleetwood Mac: The Blues Years (3 CD)
2001 Show-Biz Blues: 1968 to 1970 Volume 2 (2 CD)
2002 Jumping at Shadows: The Blues Years
2005 Men of the World: The Early Years (3 CD)
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John Mayall Discography [Artist HIJK]

John Mayall01-01.jpg

John Mayall
ジョン・メイオール(1933年11月29日-)はイギリス・マンチェスター出身のブルース・シンガーソングライター。ジョン・メイオール&ザ・ブルースブレイカーズ(John Mayall & The Bluesbreakers)を率いて1960年代より活躍。2005年に大英帝国勲章(OBE)を受章した。

ギタリストの父の影響で子供の頃からブルースに親しみ、楽器を覚える。本格的にバンド活動を始めたのは1956年から。1963年、ブルース・ギタリストの先駆者的存在であるAlexis Kornerのアドバイスのもとロンドンへ移住し、後にBluesbreakers というバンドを結成。Bluesbreaker は1963年から1970年代の半ばにかけて15通りほどの多様な形態を持った特殊なバンド。メンバーには一時Eric ClaptonやPeter Green、Mick Taylorらも在籍しており、一番長くバンドに在籍していたのはベーシストのJohn McVie、4年ほど活動を共にしていた。

John Mayall Bluesbreakers & Eric Clapton - Hideaway



バンドは1965年に"I'm Your Witchdoctor"というシングルをリリースし、1966年に「Bluesbreakers」というアルバムをリリースしたが、アルバムに含まれるギターフレーズがリスナーの間で話題となり Eric Clapton の名を一躍有名にした。その後 Clapton は Jack Bruce と Cream というグループを結成するために Bluesbreakers を離れることになる。入れ替わりでバンドに加入したのが Peter Green、彼は Mayall と共に「A Hard Road」というアルバムと幾つかのシングルをリリースした。

Clapton や Green は才能に長けており、メンバーとしては少し器量が大き過ぎたのかもしれない。Green も1967年の半ばに Fleetwood Mac というバンドを結成するためにバンドを離れることになる。Mayall が次に目をつけたのが当時19歳であったMick Taylor。有能なギタリスト、Mick も1年ほどバンドに在籍したものの1969年に The Rolling Stones に加入するためバンドを離れる。

Mayall は1960年代後半にLos Angelesに移住し、Bluesbreakers 名義でアコースティック・ライブ・アルバム「The Turning Point」をリリース。その後1970年代においてもアメリカで活躍を続け、ブルースを広めることに貢献する。

2000年代に入ってもコンスタントに新作を発表しており、2007年リリースしたアルバム「In The Palace of the King」が現時点での最新作。現在も精力的にライヴ活動を行っている。


John Mayall Plays John Mayall (1965)

John Mayall Plays John Mayall

John Mayall Plays John Mayall

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Umvd Import
  • 発売日: 2006/12/05
  • メディア: CD

Bluesbreakers with Eric Clapton (1966)

Bluesbreakers with Eric Clapton

Bluesbreakers with Eric Clapton

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Umvd Import
  • 発売日: 2006/12/12
  • メディア: CD

A Hard Road (1967)

A Hard Road

A Hard Road

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal UK
  • 発売日: 2006/12/05
  • メディア: CD

Crusade (1967)

Crusade

Crusade

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal/Decca
  • 発売日: 2007/08/07
  • メディア: CD

The Blues Alone (1967)

The Blues Alone

The Blues Alone

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal/Decca
  • 発売日: 2006/12/05
  • メディア: CD

Diary of a Band, Vol. 1 and 2 (1968)

Diary of a Band, Vol. 1 and 2

Diary of a Band, Vol. 1 and 2

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal/Decca
  • 発売日: 2007/09/03
  • メディア: CD

Bare Wires (1968)

Bare Wires

Bare Wires

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal/Decca
  • 発売日: 2007/08/07
  • メディア: CD

Blues from Laurel Canyon (1968)

Blues from Laurel Canyon

Blues from Laurel Canyon

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal UK
  • 発売日: 2007/09/11
  • メディア: CD

Looking Back (1969)

Looking Back

Looking Back

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Deram
  • 発売日: 1990/06/22
  • メディア: CD

The Turning Point (1969)

The Turning Point

The Turning Point

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polydor / Umgd
  • 発売日: 2001/10/30
  • メディア: CD

Empty Rooms (1970)

Empty Rooms

Empty Rooms

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polygram
  • 発売日: 1996/02/27
  • メディア: CD

USA Union (1970)

USA Union

USA Union

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polygram
  • 発売日: 1996/02/27
  • メディア: CD

Back to the Roots (1971)

Back to the Roots

Back to the Roots

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Uptown/Universal
  • 発売日: 2001/03/13
  • メディア: CD

Thru the Years (1971)

Thru the Years

Thru the Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Deram
  • 発売日: 1991/04/02
  • メディア: CD

Memories (1971)

John Mayall - Live In Europe (1971)

Jazz Blues Fusion (1972)

Jazz Blues Fusion

Jazz Blues Fusion

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polydor / Umgd
  • 発売日: 1996/02/27
  • メディア: CD

Moving On (1973)

Ten Years Are Gone (1973)

The Latest Edition (1974)

New Year, New Band, New Company (1975)

New Year, New Band, New Company / Lots of People

New Year, New Band, New Company / Lots of People

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BGO
  • 発売日: 2000/07/12
  • メディア: CD

Notice to Appear (1975)

Notice to Appear/A Banquet in Blues

Notice to Appear/A Banquet in Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Beat Goes On
  • 発売日: 2000/08/29
  • メディア: CD

A Banquet in Blues (1976)

Notice to Appear/A Banquet in Blues

Notice to Appear/A Banquet in Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Beat Goes On
  • 発売日: 2000/08/29
  • メディア: CD

Lots of People (1976)

New Year, New Band, New Company / Lots of People

New Year, New Band, New Company / Lots of People

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: BGO
  • 発売日: 2000/07/12
  • メディア: CD

A Hard Core Package (1977)

Hard Core Package/The Last Of The British Blues

Hard Core Package/The Last Of The British Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Beat Goes On
  • 発売日: 2000/10/17
  • メディア: CD

Primal Solos (1977)

Primal Solos

Primal Solos

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

The Last of the British Blues (1978)

Hard Core Package/The Last Of The British Blues

Hard Core Package/The Last Of The British Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Beat Goes On
  • 発売日: 2000/10/17
  • メディア: CD

Bottom Line (1979)

No More Interviews (1980)

Road Show Blues (1982)

Road Show Blues

Road Show Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universe
  • 発売日: 1999/03/09
  • メディア: CD

Return Of The Bluesbreakers (1985)

Return of the Bluebreakers

Return of the Bluebreakers

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Aim
  • 発売日: 1994/09/06
  • メディア: CD

Behind the Iron Curtain (1985)

Behind the Iron Curtain

Behind the Iron Curtain

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: GNP
  • 発売日: 1992/01/21
  • メディア: CD

Chicago Line (1987)

Road Show (1987)

Road Show

Road Show

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Magnum Music Group/Thunderbolt [U.K.]
  • 発売日: 2000/06/06
  • メディア: CD

The Power of the Blues (1988)

The Power of the Blues

The Power of the Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Charly
  • 発売日: 1999/07/01
  • メディア: CD

Archives to Eighties (1988)

Archives to Eighties

Archives to Eighties

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polygram
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

A Sense of Place (1990)

A Sense of Place

A Sense of Place

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Island
  • 発売日: 1990/06/01
  • メディア: CD

Cross Country Blues (1992)

Cross Country Blues

Cross Country Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: One Way Records Inc
  • 発売日: 1994/04/11
  • メディア: CD

London Blues (1964-1969) (1992)

London Blues (1964-1969)

London Blues (1964-1969)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Deram
  • 発売日: 1992/10/20
  • メディア: CD

Room to Move (1969-1974) (1992)

Room to Move (1969-1974)

Room to Move (1969-1974)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polydor
  • 発売日: 1992/10/20
  • メディア: CD

Wake Up Call (1993)

Wake Up Call

Wake Up Call

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Silvertone
  • 発売日: 1993/04/01
  • メディア: CD

The 1982 Reunion Concert (1994)

The 1982 Reunion Concert

The 1982 Reunion Concert

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Repertoire
  • 発売日: 1994/04/11
  • メディア: CD

Spinning Coin (1995)

Spinning Coin

Spinning Coin

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Jive
  • 発売日: 1995/02/16
  • メディア: CD

Blues for the Lost Days (1997)

Blues for the Lost Days

Blues for the Lost Days

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Bmg Italy
  • 発売日: 2001/05/07
  • メディア: CD

As It All Began: The Best of John Mayall & the Bluesbreakers 1964-1969 (1998)

As It All Began: The Best of John Mayall & the Bluesbreakers 1964-1969

As It All Began: The Best of John Mayall & the Bluesbreakers 1964-1969

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Polydor
  • 発売日: 1998/01/27
  • メディア: CD

Drivin' On: The ABC Years (1975-1982) (1998)

Drivin' On: The ABC Years (1975-1982)

Drivin' On: The ABC Years (1975-1982)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1998/09/22
  • メディア: CD

Silver Tones: The Best Of John Mayall And The Bluesbreakers (1998)

Silver Tones: The Best Of John Mayall And The Bluesbreakers

Silver Tones: The Best Of John Mayall And The Bluesbreakers

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Jive
  • 発売日: 1998/11/10
  • メディア: CD

Padlock on the Blues (1999)

Padlock on the Blues

Padlock on the Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Purple Pyramid
  • 発売日: 1999/05/03
  • メディア: CD

Live at the Marquee 1969 (1999)

Live at the Marquee 1969

Live at the Marquee 1969

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Eagle
  • 発売日: 2008/06/03
  • メディア: CD

The Masters (1999)

The Masters

The Masters

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Spitfire
  • 発売日: 2000/01/18
  • メディア: CD

Rock the Blues Tonight (1999)

Rock the Blues Tonight

Rock the Blues Tonight

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary
  • 発売日: 1999/03/19
  • メディア: CD

Blues Power (1999)

Blues Power

Blues Power

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Recall
  • 発売日: 1999/09/15
  • メディア: CD

Reaching for the Blues (2000)

Reaching for the Blues

Reaching for the Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Purple Pyramid
  • 発売日: 2000/09/19
  • メディア: CD

Along for The Ride (2001)

Along for the Ride

Along for the Ride

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Red Ink
  • 発売日: 2001/05/08
  • メディア: CD

Stories (2002)

Stories

Stories

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Eagle
  • 発売日: 2002/08/26
  • メディア: CD

Blues Forever (2003)

Blues Forever

Blues Forever

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Fuel 2000
  • 発売日: 2003/03/25
  • メディア: CD

70th Birthday Concert (2003)

70th Birthday Concert

70th Birthday Concert

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Eagle Rock
  • 発売日: 2003/11/18
  • メディア: CD

Rockin' the Roadshow (2003)

Rockin' the Roadshow

Rockin' the Roadshow

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary
  • 発売日: 2003/05/06
  • メディア: CD

Road Dogs (2005)

Road Dogs

Road Dogs

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Eagle
  • 発売日: 2005/06/06
  • メディア: CD

Rolling with the Blues (2005)

Rolling with the Blues

Rolling with the Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Shakedown
  • 発売日: 2005/11/15
  • メディア: CD

The Private Collection (2006)

The Private Collection

The Private Collection

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Snapper Music
  • 発売日: 2006/10/10
  • メディア: CD

Essentially John Mayall [Box set] (2006)

Essentially John Mayall

Essentially John Mayall

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Eagle
  • 発売日: 2006/11/06
  • メディア: CD

Live at the BBC (2007)

Live at the BBC

Live at the BBC

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Umvd Import
  • 発売日: 2007/02/13
  • メディア: CD

In the Palace of the King (2007)

In the Palace of the King

In the Palace of the King

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Eagle Rock Entertain
  • 発売日: 2007/04/17
  • メディア: CD

Live from Austin, Texas (2007)

Live from Austin, Texas

Live from Austin, Texas

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: New West
  • 発売日: 2007/10/16
  • メディア: CD


Original John Mayall albums
1965 John Mayall Plays John Mayall
1966 Blues Breakers with Eric Clapton
1967 A Hard Road
1967 Crusade
1967 The Blues Alone
1968 The Diary of a Band Volume 1
1968 The Diary of a Band Volume 2
1968 Bare Wires
1968 Blues from Laurel Canyon
1969 The Turning Point
1970 Empty Rooms
1970 USA Union
1971 Back to the Roots
1971 Memories
1971 (<-1968) John Mayall - Live In Europe
1972 Jazz Blues Fusion
1973 Moving On
1973 Ten Years Are Gone
1974 The Latest Edition
1975 New Year, New Band, New Company
1975 Notice to Appear
1976 Banquet in Blues
1977 Lots of People
1977 A Hard Core Package
1977 Primal Solos
1978 The Last of the British Blues
1979 Bottom Line
1980 No More Interviews
1982 Road Show Blues
1985 Return Of The Bluesbreakers
1985 Behind the Iron Curtain
1987 Chicago Line
1988 The Power of the Blues
1988 (<-1971) Archives to Eighties
1990 A Sense of Place
1992 Cross Country Blues
1993 Wake Up Call
1994 The 1982 Reunion Concert
1995 Spinning Coin
1997 Blues for the Lost Days
1999 Padlock on the Blues
1999 Rock the Blues Tonight
1999 Live at the Marquee 1969
1999 The Masters
2001 Along for The Ride
2002 Stories
2003 (<-1987-8): Blues Forever
2003 70th Birthday Concert
2005 Road Dogs
2005 Rolling with the Blues
2007 Live at the BBC
2007 In the Palace of the King
2007 Live from Austin, Tx

DVD
2003 70th Birthday Concert
2004 Live at Iowa State University
2004 Cookin' Down Under DVD
2004 The Godfather of British Blues/Turning Point
2005 Rolling with the Blues (Recall) live'72-82
2007 Live at the Bottom Line, New York 1992
2008 Live At Iowa State University
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Lynyrd Skynyrd Discography [Artist LMN]

Lynyrd Skynyrd 01-01.jpg

Lynyrd Skynyrd
レーナード・スキナード はアメリカを代表するのサザン・ロック・バンド。本格的なデビューがオールマン・ブラザーズよりやや遅れたものの、トリプル・ギターやブリティッシュ・ハード・ロックからの影響も感じさせるなど、個性を持ったバンドとして知られている。2006年にはロックの殿堂入りを果たした。

Lynyrd Skynyrd - Free Bird



1965年、フロリダ州ジャクソンヴィルのハイスクールに通っていたロニー・ヴァン・ザント(vo)、アレン・コリンズ(g)、ボブ・バーンズ(ds)の3人がスクール・バンドを結成したのが始まり。そんな彼ら3人に事あるごとに「髪を切れ!」とうるさく言っていた体育の教師 Leonard Skinner (レオナード・スキナー)先生で、彼の名前をもじり"Lynayrd Skynyrd"として本格的にグループ活動を行うようになっていった。

ジャクソンヴィルを拠点に南部のクラブでライヴ活動を重ねていた彼らだが、活動の場をジョージア州アトランタへと移した。この頃にはメンバーもほぼ固まり、前述の3人のほか、ゲイリー・ロッシントン(g)、レオン・ウィルクソン(b)が加わっている。当時のアトランタはロック・クラブが盛んで、レイナード・スキナードも「Funocchio's」という小さなクラブにレギュラー出演するようになり、毎晩4ステージをこなしていた。そんな彼らを見てデビューさせたのが、アル・クーパーだった。

アル・クーパーは自身のアルバム「Naked Songs (赤心の歌)」をアトランタのスタジオで、アトランタ・リズム・セクションとレコーディングしたことから始まる。地元のいろいろなロック・クラブに出入りし、その熱気を感じとり、彼が目をつけたのがレイナード・スキナードだった。アル・クーパーはその頃、自らのレーベル「サウンズ・オブ・サウス」の設立を構想中で、そのレーベルのアーティストとして契約することになる。

デビュー・アルバムはアトランタにあるアル・クーパーのスタジオで行なわれた。アルが連れてきた元ストロベリー・アラーム・クロックのメンバーでギタリストのエド・キングも、このセッションに参加。結局、エドはそのままバンドに正式参加することになり、レイナード・スキナードの3人目のギタリストとして加入。7人組となった彼らは1973年、1stアルバム「Pronounced Leh-Nerd Skin-Nerd (レイナード・スキナード)」をリリース。シングル・ヒットはなかったものの、アルバムは全米最高位27位までランクした。デビュー作発表後は、ザ・フーの北米ツアーの前座を務め、各地で大きな喝采を浴びるパフォーマンスを披露し、その名を広めていった。

Pronounced Leh-Nerd Skin-Nerd

Pronounced Leh-Nerd Skin-Nerd

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 2001/11/20
  • メディア: CD

74年、再びアル・クーパーのプロデュースにより制作された2ndアルバム「Second Helping」をリリース。全米8位を記録し最大のヒットとなったシングル"Sweet Home Alabama"が収録され、アルバムも最高位12位を記録、彼らの出世作となった。
"Sweet Home Alabama"は、ニール・ヤングの"Southern Man"(アルバム「After the Gold Rush」(70)に収録)のアンサー・ソングとして歌われたもので、南部出身の誇り高き彼ららしい曲。また彼らが所属するレコード会社を痛烈に皮肉った"Workin' for MCA"も話題となった。また74年の暮れには1stアルバムから、人気の高かった"Free Bird"がシングル・カットされ、翌75年に全米19位となるヒットを記録するなど、オールマン・ブラザーズ・バンドに続くサザン・ロック・バンドへと着実に歩み始めた。

Second Helping

Second Helping

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1997/11/04
  • メディア: CD

75年、ドラマーのロバート・バーンズの脱退し、代わりにアーティマス・パイルが加わり、3rdアルバム「Nuthin’ Fancy (ロックの魂)」をリリース。これもまたアル・クーパーのプロデュースで制作された。バート・レイノルズ主演の映画「ロンゲスト・ヤード (The Mean Machine)」挿入曲となった"Saturday Night Special"がヒット(29位)し、アルバムも彼らにとって初のトップ10入りをはたした。

Nuthin' Fancy

Nuthin' Fancy

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1999/08/03
  • メディア: CD

同年、彼らの生みの親であり育ての親であるアル・クーパーがアトランタを離れ、またグループの看板であったトリプル・ギターの一角、エド・キングも突如グループを脱退してしまう。6人組となったレーナード・スキナードは新しいプロデューサーにトム・ダウドを迎え、76年に4thアルバム「Gimme Back My Bullets (不屈の魂)」をリリース。

Gimme Back My Bullets

Gimme Back My Bullets

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 1999/08/03
  • メディア: CD

彼らの絶頂期のステージを収録したのが、76年リリースされた2枚組ライヴ・アルバム「One More From The Road (レイナード・スキナード・ライヴ)」。彼らの第二の故郷ともいえるアトランタ・ファビュラス・フォックス・シアターで収録されたもので、新ギタリスト、スティーヴ・ゲインズが加わっている。アルバムは全米最高位9位。またこの中から"Free Bird"がシングル・カットされ38位まであがるヒットを記録した。

One More from the Road

One More from the Road

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 2001/09/11
  • メディア: CD

77年、6thアルバム「Street Survivers」をリリース。しかし、このアルバムのリリースされた3日後に、悲劇的な事故が起きてしまう。

Street Survivors

Street Survivors

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 2001/11/20
  • メディア: CD

1977年10月20日、前夜にサウス・キャロライナ州グリーンヴィルでのライヴを終えたレイナード・スキナードは、自家用機にメンバーとクルーあわせて総勢26名を乗せて、次の公演地、ルイジアナ州バトンルージュへ向かう途中だったが、その飛行機は途中のミシシッピ州ギルズバーグの森林に墜落してしまう。
乗員26名中、20名が奇跡的に生還。しかしヴォーカリストのロニー・ヴァン・ザント、ギタリストのスティーヴ・ゲインズ、スティーヴの妹でバック・コーラスを担当していたキャシー・ゲインズ含む6人は帰らぬ人となった。
ロニー・ヴァン・ザントを失ったバンドは、もはやその活動を展開するすべはなく解散。ゲイリー・ロッシントンとアレン・コリンズはその後、80年にロッシントン・コリンズ・バンド (The Rossington-Collins Band)を結成。80年と82年に2枚のアルバムを残している。

Anytime, Anyplace, Anywhere/This Is the Way

Anytime, Anyplace, Anywhere/This Is the Way

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Bgo - Beat Goes on
  • 発売日: 2000/04/11
  • メディア: CD

忌まわしい事故から10年後の87年。突然のようにかつての未発表曲を中心に構成されたアルバム「Legend (伝説)」がリリースされた。

Legend

Legend

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

飛行機墜落事故の同年にはロニーの弟であるドニー・ヴァン・ザントが率いる 38スペシャル がデビュー、しばらくはレーナード・スキナードの後継を名乗り、コンサートでもレーナード・スキナードの曲を演奏するなどしていた。
しかしこのアルバムに伴い、ロニーのもう一人の弟であるジョニー・ヴァン・ザントがヴォーカル、ギターにランドル・ホールを加え、全米でリユニオン・ツアーを開始。熱狂的なファンの歓迎の中、レーナード・スキナードが再び動き出した。このリユニオン・ツアーは「Southern By The Grace Of God:Lynyrd Skynyrd Tribute Tour」(88)としてリリースされた。

Southern By the Grace of God: Lynyrd Skynyrd Tribute Tour, Vol. 1

Southern By the Grace of God: Lynyrd Skynyrd Tribute Tour, Vol. 1

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

90年代に入ると、新生レイナード・スキナードとして活動を本格化させていく。ドラマーのカスター・ラドウィックを加え、8人組編成のバンドとなった彼らは、アトランティック・レーベルと契約。91年、復活後初のスタジオ録音アルバムとなる 「Lynyrd Skynyrd 1991」をリリース。

Lynyrd Skynyrd 1991

Lynyrd Skynyrd 1991

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 1991/06/11
  • メディア: CD

93年、アルバム「The Last Rebel」をリリース。

The Last Rebel

The Last Rebel

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Atlantic
  • 発売日: 1993/02/16
  • メディア: CD

この後メンバー・チェンジを経て、94年、アコースティック・セットで録音された「Endangered Spacies」をリリース。

Endangered Species

Endangered Species

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Bmg Italy
  • 発売日: 2003/04/14
  • メディア: CD

96年、「Southern Knights」をリリース。

Southern Knights

Southern Knights

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SPV Import
  • 発売日: 2006/11/27
  • メディア: CD

96年、サントラ盤「Freebird :The Movie」をリリース。

Freebird The Movie: Music From The Motion Picture

Freebird The Movie: Music From The Motion Picture

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1996/08/13
  • メディア: CD

97年、スタジオ録音盤「Twenty」をリリース。

Twenty

Twenty

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Spv
  • 発売日: 2002/05/08
  • メディア: CD

98年、97年のツアーの模様を収録したライヴ・アルバム「Lyve」をリリース。

Lyve from Steel Town

Lyve from Steel Town

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: CMC International
  • 発売日: 1998/04/28
  • メディア: CD

99年、スタジオ盤「Edge Of Forever」をリリース。

Edge of Forever

Edge of Forever

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: CMC International
  • 発売日: 1999/08/10
  • メディア: CD

00年、「Christmas Time Again」をリリース。

Christmas Time Again

Christmas Time Again

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Spv
  • 発売日: 2000/10/02
  • メディア: CD

03年、「Vicious Cycle」をリリース。

Vicious Cycle

Vicious Cycle

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary
  • 発売日: 2003/05/20
  • メディア: CD

04年、「Lynyrd Skynyrd Lyve: The Vicious Cycle Tour」をリリース。デビュー30周年を記念して行われた03年7月11日ナッシュビルでのライヴを収録したライヴ・アルバム。往年の名曲から新曲まで披露したグレイテスト・ヒッツ・ライヴ。

Lyve: The Vicious Cycle Tour

Lyve: The Vicious Cycle Tour

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary Midline
  • 発売日: 2006/01/09
  • メディア: CD

07年、「Lyve from Steel Town」をリリース。レーナード・スキナードの再結成後初のライブパフォーマンス。ジョニー・ヴァン・ザント時代のライブ。オリジナル・メンバーはギターのゲーリー・ロッシントン、ピアノのビリー・パウエル、ベースのリオン・ウィルクソンの3人だけになり、2人のギタリストにはリッキー・メドロック(元ブラックフット)とヒューイ・トーマソン(元ジ・アウトローズ)、バックアップ・ボーカルのデイル・クランツ・ロッシントンが参加。

Lyve from Steel Town

Lyve from Steel Town

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary
  • 発売日: 2007/04/03
  • メディア: CD


編集、ベスト盤など

Skynyrd's First And... Last (1978)

Skynyrd's First And...Last

Skynyrd's First And...Last

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mca
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

Gold & Platinum (1979)

Gold & Platinum

Gold & Platinum

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mca
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

The Best of the Rest (1982)

The Best of the Rest

The Best of the Rest

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

Legend (1987)

Legend

Legend

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1990/10/25
  • メディア: CD

Skynyrd's Innyrds (1989)

Skynyrd's Innyrds: Their Greatest Hits

Skynyrd's Innyrds: Their Greatest Hits

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mca
  • 発売日: 1999/03/20
  • メディア: CD

Lynyrd Skynyrd (Box) (1991)

Lynyrd Skynyrd

Lynyrd Skynyrd

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1991/11/12
  • メディア: CD

Old Time Greats (1997)

Old Time Greats

Old Time Greats

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Repertoire
  • 発売日: 1998/06/30
  • メディア: CD

What's Your Name (1997)

What's Your Name

What's Your Name

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Special Products
  • 発売日: 1997/03/11
  • メディア: CD

Boxed Set (Limited Box + Video) (1997)

Limited Box + Video

Limited Box + Video

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Spv
  • メディア: CD

The Essential Lynyrd Skynyrd (1998)

The Essential Lynyrd Skynyrd

The Essential Lynyrd Skynyrd

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2007/05/07
  • メディア: CD

Skynyrd's First: The Complete Muscle Shoals Album (1998)

Skynyrd's First: The Complete Muscle Shoals Album

Skynyrd's First: The Complete Muscle Shoals Album

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1998/11/17
  • メディア: CD

A Retrospective (1999)

A Retrospective

A Retrospective

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Euro Parrot
  • 発売日: 2003/03/03
  • メディア: CD

The Millennium Collection: The Best of Lynyrd Skynyrd (1999)

20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of Lynyrd Skynyrd

20th Century Masters - The Millennium Collection: The Best of Lynyrd Skynyrd

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 2007/01/30
  • メディア: CD

Solo Flytes (1999)

Solo Flytes

Solo Flytes

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1999/10/12
  • メディア: CD

All Time Greatest Hits (2000)

All Time Greatest Hits

All Time Greatest Hits

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 2000/03/14
  • メディア: CD

Then and Now (2000)

Then and Now

Then and Now

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Spv
  • 発売日: 2008/08/04
  • メディア: CD

The Collection (2001)

The Collection

The Collection

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Spectrum
  • 発売日: 2001/09/11
  • メディア: CD

Thyrty: The 30th Anniversary Collection (2003)

Thyrty: The 30th Anniversary Collection

Thyrty: The 30th Anniversary Collection

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: UTV
  • 発売日: 2003/08/12
  • メディア: CD

Then And Now, Vol. 2 (2005)

Then and Now, Vol. 2

Then and Now, Vol. 2

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sanctuary
  • 発売日: 2005/02/15
  • メディア: CD

Gold (2006)

Gold

Gold

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Geffen Records
  • 発売日: 2006/08/08
  • メディア: CD

Ultimate Collection (2006)

Ultimate Collection

Ultimate Collection

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal
  • 発売日: 2006/11/28
  • メディア: CD

Collector's Edition (2007)

Collector's Edition

Collector's Edition

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Madacy Special Markets
  • 発売日: 2007/09/18
  • メディア: CD

The Millennium Collection Live (2007)

20th Century Masters - The Millennium Collection Live

20th Century Masters - The Millennium Collection Live

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Geffen
  • 発売日: 2007/07/24
  • メディア: CD

Greatest Hits (2008)

Greatest Hits

Greatest Hits

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Island
  • 発売日: 2008/08/18
  • メディア: CD

Playlist Plus (2008)

Playlist Plus

Playlist Plus

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Geffen
  • 発売日: 2008/04/29
  • メディア: CD

The Definitive Collection (2008)

The Definitive Collection

The Definitive Collection

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Int'l
  • 発売日: 2008/06/24
  • メディア: CD


Studio albums
1973 Pronounced Leh-Nerd Skin-Nerd
1974 Second Helping
1975 Nuthin' Fancy
1976 Gimme Back My Bullets
1977 Street Survivors
1991 Lynyrd Skynyrd 1991
1993 The Last Rebel
1997 Twenty
1999 Edge of Forever
2003 Vicious Cycle

Live albums
1976 One More from the Road
1988 Southern By The Grace Of God
2004 Lynyrd Skynyrd Lyve: The Vicious Cycle Tour
2007 Lyve from Steel Town

Compilations
1978 Skynyrd's First And... Last
1979 Gold & Platinum
1982 The Best of the Rest
1987 Legend
1989 Skynyrd's Innyrds
1991 Lynyrd Skynyrd
1994 Endangered Species
1997 Old Time Greats
1997 What's Your Name
1997 Boxed Set
1998 The Essential Lynyrd Skynyrd
1998 Skynyrd's First: The Complete Muscle Shoals Album
1999 A Retrospective
1999 20th Century Masters: The Millennium Collection: The Best of Lynyrd Skynyrd
1999 Solo Flytes
2000 All Time Greatest Hits
2000 Then and Now
2003 'Thyrty: The 30th Anniversary Collection
2005 Then And Now, Vol. 2
2005 Greatest Hits
2008 Greatest Hits
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Mike Bloomfield Discography [Artist LMN]

Mike Bloomfield 01-01.jpg

Mike(Michael) Bloomfield
マイク・ブルームフィールド(本名:Michael Bernard Bloomfield,1943年7月28日 - 1981年2月15日)はアメリカのギタリスト・歌手。1960年代のブルースロックを代表するギタリストの一人で、白人ブルース・ギタリストの先駆け的存在。ローリング・ストーン誌(03年8月号)のカバーストーリー、「ローリング・ストーンの選ぶ歴史上最も偉大な100人のギタリスト」において22位。エレキ・ギターはフェンダーのテレキャスターとギブソンのレスポールを使用、アコースティック・ギターも弾いていた。

Al Kooper & Mike Bloomfield - Stop



1943年7月28日、イリノイ州シカゴのノース・サイドのユダヤ系の家に生まれる。少年期をサウス・サイドでシカゴ・ブルース・シーンで過ごす。比較的裕福な家庭に育ったマイクとブルースとの出会いは、偶然見つけたブルース専門のライジオ局で、BBキングやマジック・サム、マディ・ウォーターズ、ハウリン・ウルフなどを知り、ブルースに夢中になっていく。偉大なブルースマンが同じ街シカゴに住んでいると知ってからは、地下鉄に乗りライヴを観に行くようになる。マイクが16歳の頃である。
白人の客はマイク一人。黒人に囲まれながらマイクは自ら進んでステージに上がっていったという。ラジオで出会ったような錚々たるブルースマンとセッションを重ね、腕を磨いていった。

64年、シカゴでのマイクの評判を聞きつけたコロムビア・レコードのプロデューサー、ジョン・ハモンドはシカゴへと出向き、マイクと契約を交わした。シカゴの地元ミュージシャンとニューヨークでアルバムをレコーディングするが、この吹き込みがお蔵入りになってしまう。斬新過ぎた音楽性がお蔵入りの一番の理由とされている。その時の録音の一部は、アルバム「Don't Say That I Ain't Your Man: Essential Blues 1964-1969」(94)に収録されている。

Don't Say That I Ain't Your Man: Essential Blues 1964-1969

Don't Say That I Ain't Your Man: Essential Blues 1964-1969

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sbme Special MKTS.
  • 発売日: 2008/02/01
  • メディア: CD

マイクはニューヨークからシカゴへと戻ると、白人ハープ奏者のポール・バタフィールドから声がかかり、ポールバタフィールド・ブルース・バンドに加入、リード・ギターを担当。65年、1stアルバム「Paul Butterfield Blues Band」をエレクトラ・レコードからリリースする。エレクトリック・スタイルのブルースはシカゴのブルース・シーン自体にも影響を与え、多くのブルースマンがエレクトリック・ギターを手にするようになる。

The Paul Butterfield Blues Band

The Paul Butterfield Blues Band

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wea Germany
  • 発売日: 1988/07/14
  • メディア: CD

65年7月、ニューポート・フォーク・フェスティヴァルにおいてボブ・ディランのバック・バンドとしてバタフィールド・ブルース・バンドのメンバーとともに参加、フォーク・ロックの確立にも大きく貢献した。またディランが同時期に制作していた歴史的名盤「Highway 61 Revisited (追憶のハイウェイ 61)」のレコーディングにもリード・ギタリストとして参加、アメリカ屈指のギタリストとしての評価を得る。後にコンビを組む事になるアル・クーパーとの出会いもこの時だった。

追憶のハイウェイ61

追憶のハイウェイ61

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/08/24
  • メディア: CD

66年、バタフィールド・ブルース・バンドは2ndアルバム「East-West」をリリース。LSDによる覚醒を元にジョン・コルトレーンの様にジャズやインド音楽などの影響を取り入れた新境地を開拓し、彼らの最高傑作とされることが多い。

East-West

East-West

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wea Germany
  • 発売日: 1988/07/14
  • メディア: CD

67年、バタフィールド・ブルース・バンドを脱退し、シカゴ時代の盟友、バリー・ゴールドバーグ(org)、ニック・グレイヴナイツ(vo)、ハーヴェイ・ブルックス(b)、そしてサンフランシスコで活躍していたバディ・マイルス(ds)らとともにエレクトリック・フラッグ(The Electric Flag)を結成する。このバンドはアメリカン・ミュージック・バンドという別名を持ち、ブラスを導入するなどブルースだけにこだわらない幅広い音楽性を披露した。特にマイクがソロをとる"Killing Floor"はアレンジも含め名演の極みである。しかし様々な理由から、1stアルバム「A Long Time Comin」を録音後、グループを脱退する。

ア・ロング・タイム・カミン(紙ジャケット仕様)

ア・ロング・タイム・カミン(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

68年、CBSのディレクターでもあったアル・クーパーからジャムセッション・アルバム制作の話を持ちかけられて、クーパー及びスティーヴン・スティルスと共に「Super Session」を録音。

スーパー・セッション(紙ジャケット仕様)

スーパー・セッション(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

68年9月、クーパーらとサンフランシスコのフィルモア・オーディトリウムで行ったライヴを収録した「The Live Adventure Of Mike Bloomfield And Al Kooper (フィルモアの奇蹟)」を発表する。これらのアルバムによってセッション・ブームを巻き起こした。

フィルモアの奇蹟(紙ジャケット仕様)

フィルモアの奇蹟(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: マイク・ブルームフィールド,アル・クーパー
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

68年12月、フィルモア・イーストで行われたライヴ録音「Fillmore East: The Lost Concert Tapes 12-13-68 (フィルモア・イーストの奇蹟)」。当時無名だったジョニー・ウィンターが参加している。

フィルモア・イーストの奇蹟

フィルモア・イーストの奇蹟

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2003/06/04
  • メディア: CD

同時期にモビー・グレイプのアルバム「Grape Jam」(68)にもセッション参加している。

Grape Jam

Grape Jam

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sundazed
  • 発売日: 2007/10/09
  • メディア: CD

69年、フィルモア・ウエストで録音をした「Live At Bill Graham's Fillmore West (永遠のフィルモア・ウェスト)」をリリース。「フィルモアの奇蹟」の続編的イベントで、会場は前回同様で69年内に閉鎖が決まったフィルモア・ウェスト。集ったミュージシャンは、マーク・ナフタリン、ニック・グレイブナイツ、特別ゲストにタジ・マハールとジェシ・デイヴィスが参加。これにホーン・セクションが加わり、マイクの絶頂期の演奏が楽しめる。

永遠のフィルモア・ウェスト(紙ジャケット仕様)

永遠のフィルモア・ウェスト(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: マイケル・ブルームフィールド
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

「永遠のフィルモア・ウエスト」の未発表音源集「My Labors & More (マイ・レイバー)」もニック・グレイヴナイツ名義でリリースされている。

マイ・レイバー(紙ジャケット仕様)

マイ・レイバー(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

69年、「永遠のフィルモア・ウェスト」の後に1stソロ・アルバム「It's Not Killin' Me (マイケル・ブルームフィールドの冒険」をスタジオ制作。フィルモア・ライヴの時とほぼ同じで、ニック・グレイヴナイツ、マーク・ナフタリン、ジョン・カーンなどがレコーディングに参加した。

マイケル・ブルームフィールドの冒険(紙ジャケット仕様)

マイケル・ブルームフィールドの冒険(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

70年代以降、ヘロイン中毒のため目立った活躍が少なくなるが、73年にジョン・ハモンド・ジュニアやDr.ジョンとの「Triumvirate (三頭政治)」をリリース。

三頭政治(紙ジャケット仕様)

三頭政治(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD

73年、コロムビア時代最後のアルバム「Try It Before You Buy It」をリリース。

Try It Before You Buy It

Try It Before You Buy It

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universe
  • 発売日: 2008/12/08
  • メディア: CD

76年、カーマイン・アピス(ds)をはじめ、レイ・ケネディー(vo)、リック・グレッチ(b)、バリー・ゴールドバーグ(key)というメンバーで結成されたスーパー・グループ"KGB"に参加。1stアルバム「KGB」をリリース。

KGB

KGB

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Lemon
  • 発売日: 2005/06/21
  • メディア: CD

76年12月から77年5月にかけてサンフランシスコのナイトクラブに出演した際のライヴ録音「Live At The Old Waldorf」。リラックスした雰囲気の中、マイクの伝説的なブルース・ギターの真髄がたっぷりと味わえる。

ライヴ・アット・ジ・オールド・ウォルドルフ

ライヴ・アット・ジ・オールド・ウォルドルフ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2002/03/06
  • メディア: CD

また、インディペンデントのレーベルに録音を残すなどしている。

If You Love These Blues,Play'em As You Please (1976)

If You Love Those Blues, Play 'Em As You Please

If You Love Those Blues, Play 'Em As You Please

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Kicking Mule
  • 発売日: 2004/10/26
  • メディア: CD

I'm With You Always (1977)

I'm with You Always

I'm with You Always

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Demon
  • 発売日: 2008/10/14
  • メディア: CD

Analine(77) / Michael Bloomfield (77)

Analine/Michael Bloomfield

Analine/Michael Bloomfield

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Takoma
  • 発売日: 2007/12/03
  • メディア: CD

Count Talent & the Originals (1978)

Count Talent & the Originals

Count Talent & the Originals

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Akarma
  • 発売日: 2006/11/21
  • メディア: CD

Between a Hard Place and the Ground(80)
Cruisin' for a Bruisin (81)

Between a Hard Place and the Ground/Cruisin' for a Bruisin

Between a Hard Place and the Ground/Cruisin' for a Bruisin

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Takoma
  • 発売日: 2008/05/06
  • メディア: CD

Living In The Fast Lane (1981)

Living in the Fast Lane

Living in the Fast Lane

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Akarma
  • 発売日: 2007/01/23
  • メディア: CD

Red Hot & Blue (1981)

RED HOT & BLUE

RED HOT & BLUE

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universe
  • 発売日: 2000/06/23
  • メディア: CD

Junko Partner (1982)

Junko Partner

Junko Partner

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SRI
  • 発売日: 2007/04/17
  • メディア: CD

音楽研究家の仕事もする傍ら地道にライヴ活動を続けていたマイクだが、70年代も終わりに差し掛かる頃、またもドラッグに手を染め体調は悪化していった。
1981年2月15日、サンフランシスコの駐車場の車の中で意識不明の状態で発見される。ヘロインの過剰摂取による死亡と考えられる。享年37歳。

その他の編集、ベスト盤など

Blues Gospel & Ragtime Guitar Instrumentals (1993)

Blues Gospel & Ragtime Guitar Instrumentals

Blues Gospel & Ragtime Guitar Instrumentals

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Shanachie
  • 発売日: 1993/11/19
  • メディア: CD

Gospel Truth (1996)

Gospel Truth

Gospel Truth

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Thunderbolt
  • 発売日: 1997/11/05
  • メディア: CD

Best of Michael Bloomfield (1997)

Best of Michael Bloomfield

Best of Michael Bloomfield

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Takoma
  • 発売日: 1997/10/21
  • メディア: CD

Bloomfield Blues (2000)

Bloomfield Blues

Bloomfield Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Columbia River
  • 発売日: 2000/01/11
  • メディア: CD

In Memory of Michael Bloomfield (2002)

In Memory of Michael Bloomfield

In Memory of Michael Bloomfield

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Blue Rock'it
  • 発売日: 2002/10/15
  • メディア: CD

Prescription for the Blues (2005)

Prescription for the Blues

Prescription for the Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Fabulous
  • 発売日: 2005/06/21
  • メディア: CD

Celebrating the Blues (2006)

Celebrating the Blues

Celebrating the Blues

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Music Avenue
  • 発売日: 2006/10/10
  • メディア: CD

Retrospective (ヘイ! ブルームフィールド!) (2008)

ヘイ!ブルームフィールド!(紙ジャケット仕様)

ヘイ!ブルームフィールド!(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト: マイケル・ブルームフィールド
  • 出版社/メーカー: ソニー・ミュージックジャパンインターナショナル
  • 発売日: 2008/12/24
  • メディア: CD


The Paul Butterfield Blues Band (1963 - 1966)
The Paul Butterfield Blues Band (1965)
East-West (1966)

Bob Dylan
Highway 61 Revisited (1965)

Moby Grape
Grape Jam (1968)

The Electric Flag (1967 - 1968)
A Long Time Comin' (1968)

KGB (1975 -)
KGB (1976)

Albums
Super Session (1968) (with Al Kooper and Stephen Stills)
It's Not Killing Me (1969)
The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper (1969) (with Al Kooper)
Triumvirate (1973)
Try It Before You Buy It (1973)
Mill Valley Session (1976)
The Root of Blues (1976)
If You Love These Blues, Play 'Em As You Please (1977)
Analine (1977)
Count Talent and the Originals (1977)
Michael Bloomfield (1977)
Between a Hard Place and the Ground (1980)
Cruisin' for a Bruisin' (1981)
Living in the Fast Lane (1981)
Red Hot & Blue (1981)
Bloomfield (1983)
American Hero (1984)
Blues, Gospel and Ragtime Guitar Instrumentals (1993)
The Gospel of Blues (1994)
Gospel Truth (1996)
Live At the Old Waldorf (1998)
Bloomfield Blues (2000)

Compilations
The Best of Michael Bloomfield (1978)
Don't Say That I Ain't Your Man!': Essential Blues, 1964-1969 (1994)
Retrospective (2008)
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Al Kooper Discography [Artist AB]

Al Kooper01-01.jpg

Al Kooper
アル・クーパー(1944年2月5日- )は、ニューヨークに生まれる。作曲家、ミュージシャン、プロデューサーとマルチにこなし、60年代後半には、ロック界のバッハと称された。ブラッド・スウェット・アンド・ティアーズを結成したことや、マイク・ブルームフィールドとの競演などで知られている。また、ボブ・ディランの「ライク・ア・ローリング・ストーン」でのオルガン演奏など、キーボードやギターの名プレイヤーとしても知られている。1970年代に入ると、アトランタ市にレコード会社「サウンド・オブ・サウス」を設立し、レーナード・スキナードなどのバンドを世に出し、サザン・ロック・ブームの一翼を担った。

Al Kooper & Friends - Something Going On



アル・クーパーが音楽を志すきっかけになったのは、1958年、14歳の夏、ニューヨークの一区画であるティン・パン・アレーの神秘にふれたことだった。激しい競争が繰り広げられるブロードウェイで、彼はレオ・ロジャーズのオーディションを受ける。その2週間後、当時 "Short Shorts" などのヒットで人気グループだった The Royal Teens の一員となり、ギタリストとしてツアーに同行する。

ショート・ショーツ

ショート・ショーツ

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: ヴィヴィド・サウンド・コーポレーション
  • 発売日: 2007/02/14
  • メディア: CD

60年代半ばのブルース・プロジェクトの結成は、彼が自分の過去に別れを告げた新たなる旅立ちとなった。フォーク・ソング、ブルース、ロックンロール、ジャズと様々な音楽要素を吸収消化して、高度な演奏と創造性豊かなサウンドを追求し、作品に反映させたこの姿勢はロック時代に向けた新たな提言となった。
柔軟でスタンスの広い音楽活動、こうしたアルの姿勢を作るベースになった時代が、60年代ニューヨークのアデルフィ・スタジオを出発点にした様々なセッション・ワークだった。ボブ・ディランの「追憶のハイウェイ61」(65)、「ブロンド・オン・ブロンド」(66)などで、ろくに弾いたこともなかったオルガンを担当し、見事に弾きこなしてみせた。オルガンと彼の奇抜なスタイルは、60年代中盤のロックンロールに欠かせないものになった。

追憶のハイウェイ61

追憶のハイウェイ61

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/08/24
  • メディア: CD

ブロンド・オン・ブロンド

ブロンド・オン・ブロンド

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/08/24
  • メディア: CD

活動のなかで例外的だったのが、Gary Lewis & The Playboys の"This Diamond Ring (恋のダイアモンド・リング)"のソングライト。65年2月20日、27日付けのBillboard誌でNo.1となり、このヒットはコマーシャルなポップスに背を向けたアルが、皮肉にもそれによって得た最初の成功だった。

This Diamond Ring/A Session with Gary Lewis & the Playboys

This Diamond Ring/A Session with Gary Lewis & the Playboys

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Beat Goes On
  • 発売日: 2006/03/27
  • メディア: CD

67年、モンタレー・ポップ・フェスティヴァルで舞台監督助手をつとめ、ニューヨークに戻ったアルが着手したのは、ブラッド・スウェット&ティアーズの結成だった。野心的なホーン・アレンジメントを施した新曲のために必要なラインナップで、BS&Tの1stアルバム「Child Is Father To The Man (子供は人類の父である)」(68)をリリース。ジャジーなブラス群をメインストリーム・ロックに導入した草分け的な作品となった。

Child Is Father to the Man

Child Is Father to the Man

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony/Columbia
  • 発売日: 2000/09/07
  • メディア: CD


What's Shakin' (1966 compilation)
超豪華面子のホワイト・ブルース・セッションを集めた1966年伝説のコンピレーション・アルバム。「魔法を信じるかい」でブレイクしていたラヴィン・スプーンフル、フィルモアでブルース・セッションを繰り広げていたポール・バターフィールドとアル・クーパー、当時ヤードバーズを脱けたばかりのエリック・クラプトンなどの音源を収録。名曲「クロスロード」はスティーヴ・ウィンッドのヴォーカルをフィーチャーしたパワーハウス名義のもの。

What's Shakin'

What's Shakin'

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Collector's Choice
  • 発売日: 2006/02/21
  • メディア: CD

Super Session (With Stephen Stills & Mike Bloomfield) (1968)
「スーパー・セッション」
その後のロックの可能性を広げる結果となったあまりにも有名なアルバム。68年、まさにロックが形を変えていこうとしていた時期にアル・クーパーがマイク・ブルームフィールド、スティーヴン・スティルスの2人を迎えて制作したセッション・アルバム。前半はアルとマイクがでブルースを中心としたセッション。後半のスティーヴンとアルのセッションはよりロック色の強いものとなっている。ロックを聴いている人間は誰もが一度は耳にすべきロック史上に残る傑作。

スーパー・セッション

スーパー・セッション

  • アーティスト: アル・クーパー
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2003/06/18
  • メディア: CD

The Live Adventures of Mike Bloomfield & Al Kooper (1968)
「フィルモアの奇蹟」
アル・クーパーの残した数々のセッション・アルバムの中でも最高傑作で、ロック史に残る1枚。サンフランシスコにあったフィルモア・オーディトリアムで3日間にわたって行なわれたライヴを収録した作品。

フィルモアの奇蹟

フィルモアの奇蹟

  • アーティスト: マイク・ブルームフィールド&アル・クーパー
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD

Fillmore East: The Lost Concert Tapes 12/13/68
(With Mike Bloomfield) (2003) 「フィルモア・イーストの奇蹟」
68年12月、ビル・グラハムのフィルモア・イーストで行われたライヴ。アルバム「フィルモアの奇跡」から約3ヵ月後に行われたのが本作でのライヴで、ロックが変革を遂げようとしていた時期の貴重なドキュメント。同年メジャー・デビューしたゲスト参加のジョニー・ウィンターの素晴らしい演奏も聴き逃せない。

フィルモア・イーストの奇蹟

フィルモア・イーストの奇蹟

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2003/06/04
  • メディア: CD

Kooper Session (With Shuggie Otis) (1969)
「クーパー・セッション」
若き天才シャギー・オーティスを世に知らしめた傑作アルバム。かって「スーパー・セッションVol.2」というサブ・タイトルがついていたことからわかるようにスーパー・セッションの続編として企画されたアルバム。スチュ・ウッズ、ウェルズ・ケリーらをバックに、録音当時16才だったシャギー・オーティス(R&Bミュージシャン、ジョニー・オーティスの息子)をフィーチャー。若手天才ギタリストと騒がれたシャギーの個性をみごとに引き出している。

クーパー・セッション

クーパー・セッション

  • アーティスト: シャギー・オーティス
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD

I Stand Alone (1969) 「アイ・スタンド・アローン」
ロック過渡期の60年代末に発表された初ソロ作でジャケも有名な一枚。ブルース・プロジェクトでブルースに対する独自の考え方を示し、BS&Tでブラス・ロックを創造し、さらに数々のセッションを通じてロックの可能性を拡大してきたアル・クーパーの記念すべきソロ・デビュー・アルバム。60年代から70年代にかけ過渡期にあったロック・ミュージックを代表する傑作として高い評価を得ている。BS&Tの『血と汗と涙』が同時期にリリースされた事と、このアルバム・タイトルは関連性があると深読みしたくなる一枚。

アイ・スタンド・アローン

アイ・スタンド・アローン

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD

You Never Know Who Your Friends Are (1969) 「孤独な世界」
独自性を開花、サウンドクリエーターとしての革新性を発揮し、様々な音楽の影響が見え隠れするアルの頭の中のような2ndアルバム。曲によってはビーチ・ボーイズ、ザ・バンド、ビートルズなどを連想させ、その影響を垣間見れる。運動を鎮圧する警官のモノクロ写真を使ったジャケットそのままに、当時の社会への警鐘をテーマにした作品が並ぶ、意欲的な作品。

孤独な世界

孤独な世界

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD

Easy Does It (1970) 「イージー・ダズ・イット」
カントリーロックからブルースまで多彩な音楽性を幅広く収録した大作。アル自身がプロデュースしたソロ3作目で当時はLP2枚組として発売された。カントリー・ロック・ナンバーからブルース・フィーリング溢れる曲まで様々な歌が収録されており、彼の多彩な音楽性が幅広く発揮さている。

イージー・ダズ・イット

イージー・ダズ・イット

  • アーティスト: アル・クーパー
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD

New York City (1971) 「紐育市 (お前は女さ) 」
NYCへの愛を情感込めて綴ったタイトル曲が印象的なソロ4作目。ニューヨークで生まれたアルが、その街に対する愛を情感込めて綴った歌で幕を開ける。独自の解釈で取り上げたスタンダード、新たな感覚で展開するソウル・ミュージック、アコースティク・ギターを生かした曲など、彼ならではのバラエティに富んだ構成で展開。ロンドンとロサンゼルスでレコーディングされた。

紐育市(お前は女さ)

紐育市(お前は女さ)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD

A Possible Projection Of The Future/Childhood's End (1972)
「早すぎた自叙伝」
シンセサイザーを初導入し音楽表現の幅を広げたソロ5作目。モータウンのミュージシャンを起用し、ロサンゼルスで録音された「泣きたいくらいさ」を除き、他の曲はロンドンでレコーディング。ボブ・ディランやカーティス・メイフィールドの曲などを取上げ、アレンジの素晴らしさを存分に発揮。ヴォーカリストとしての成熟度と相まって完成度の高い作品。

早すぎた自叙伝

早すぎた自叙伝

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD

Naked Songs (1972) 「赤心の歌」
シンガーとしての魅力を発揮し、代表曲を多数収録した最高傑作。ソロ6作目で代表曲を多数収録し、時代を超えて高い評価を得ている。アトランタ・リズム・セクションをバックにレコーディングした"Jolie"は、のちに数々のカヴァーを生み、クラブ・シーンでヘヴィ・エアプレイされヒットした。

赤心の歌

赤心の歌

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD

Al Kooper - Jolie



Al's Big Deal/Unclaimed Freight/An Al Kooper Anthology (1975)
「アルズ・ビッグ・ディール」
アル・クーパーの多才な活動を収めた初ベスト・アルバム。当初LP2枚組で発売されたこのアルバムは、89年のCD化の際にオリジナル収録の4曲がカットされ、代わりに別の曲が1曲加えられ全14曲となった。このうち9曲は本人によって新たにリミックスされ、オリジナル・ヴァージョンとは異なる出来上がりとなっている。彼のロック史で果たした役割や類い希な才能を理解する上で欠かせない作品。

アルズ・ビッグ・ディール

アルズ・ビッグ・ディール

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD

Act Like Nothing's Wrong (1976) 「倒錯の世界」
ホーンにストリングスを贅沢に配し、アレンジなどプロフェッショナルなブルー・アイド・ソウルに仕上がった傑作。ジャケットのアイディアはアル・クーパー自身で、撮影はノーマン・シーフ。録音はフロリダTKスタジオ、アトランタ、ナッシュビルの3ヶ所で行われた。アルの作曲家としての出世作である"This Diamond Ring”や、"Please Not One More Time"などセルフカヴァー曲を収録している。

Act Like Nothing's Wrong

Act Like Nothing's Wrong

  • アーティスト: Al Kooper
  • 出版社/メーカー: One Way
  • 発売日: 2008/09/16
  • メディア: CD

Championship Wrestling (Featuring Jeff "Skunk" Baxter) (1982)
「チャンピオンシップ・レスリング」
ジェフ・バクスターとのコラボレーション。アル・クーパーの名義がクレジットされているが、彼がリード・ヴォーカルをとったのは2曲のみ。全体の構成からソロ作とは呼べない内容で、アル自身もソロ作にはカウントしないと語っている。ジェフ・バクスター、ジョー・バイタル、タワー・オブ・パワーなど凄腕ミュージシャンで脇を固め、全体的にR&Bに根ざした音作りが特徴的な企画アルバム。

チャンピオンシップ・レスリング(紙)

チャンピオンシップ・レスリング(紙)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2003/06/04
  • メディア: CD

Rekooperation (June 1994)
インストゥルメンタル曲中心のアルバム。

Rekooperation

Rekooperation

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Music Masters Jazz
  • 発売日: 1994/02/01
  • メディア: CD

Soul Of A Man (1995)
94年、ニューヨークでのライヴを収録した2枚組アルバム。ブルース・プロジェク、BS&T、スーパー・セッションなど、彼の生き様が映し出されるようなアルバム。

Soul of a Man: Al Kooper Live

Soul of a Man: Al Kooper Live

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Music Masters
  • 発売日: 1995/02/14
  • メディア: CD

Rare & Well Done:The Greatest & Most Obscure Recordings 1964-2001 (2001)
「レア&ウェルダン:アル・クーパーの軌跡 1964-2001」
アル・クーパー本人監修でデジタル・リマスタリングされたアル・クーパーのベスト&レア・トラックを集めた2枚組。1枚目のRare Discには未発表トラックが18曲、プラス本人のデビュー・シングルである"New York's My Home(Razz-A-Matazz)"、2枚目のWell Done Discには本人のソロ以外に、ブルース・プロジェクト、BS&T、スーパーセッション、クーパーセッションからの曲も収録。

レア&ウェルダン:アル・クーパーの軌跡1964-2001

レア&ウェルダン:アル・クーパーの軌跡1964-2001

  • アーティスト: アル・クーパー
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/09/21
  • メディア: CD

Free Soul: The Classic Of Al Kooper (2003)
「フリー・ソウル クラシック・オブ・アル・クーパー」
日本独自のベスト編集盤。

フリー・ソウル クラシック・オブ・アル・クーパー

フリー・ソウル クラシック・オブ・アル・クーパー

  • アーティスト: アル・クーパー
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2003/06/18
  • メディア: CD

Black Coffee (2005) 「ブラック・コーヒー」
「倒錯の世界」(76)以来、29年ぶりに発表したソロ作品。30年近くの間に書き溜めてきた楽曲から選りすぐった自信作で、テンプテーションズの"Get Ready" やブッカーT&MG'S の"Green Onions" のカバー曲など全15曲収録。

ブラック・コーヒー

ブラック・コーヒー

  • アーティスト: アル・クーパー
  • 出版社/メーカー: Sony Music Direct
  • 発売日: 2005/07/27
  • メディア: CD

White Chocolate (2008) 「ホワイト・チョコレート」
「ブラック・コーヒー」(05)以来3年ぶりのニュー・アルバム。「ホワイト・チョコレート」とは白人の男が奏でるブラックミュージック=21世紀版 Blue-Eyed Soul という意味合いをタイトルに込めた、アル・クーパーの最新作。ゲストにスティーヴ・クロッパー、ドナルド・ダック・ダン、アップタウン・ホーンズを迎えた"Staxability"、キャロル・キングと長年曲作りのコラボレートしてきたジェリー・ゴフィンとの競作"You Make Me Feel So Good (All Over)"、"No 1 2 Call Me Baby" など素晴らしい楽曲の数々。一方で映画「バグダッドカフェ」の"Calling You" やオーティス・レディングの"I Love You More Than Words Can Say"、ディラン"It Takes A Lot To Laugh"などツボを押さえた曲をピックアップ。このアルバムはIsaac Hayes, Elias McDaniel, Ray Charles & Al Jackson Jr.に捧げられている。

ホワイト・チョコレート

ホワイト・チョコレート

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: SMJ(SME)(M)
  • 発売日: 2008/11/26
  • メディア: CD



Solo
What's Shakin' (1966 compilation)
I Stand Alone (1968)
You Never Know Who Your Friends Are (1969)
Easy Does It (1970)
New York City (You're A Woman) (July 1971)
A Possible Projection of the Future / Childhood's End (July 1972)
Naked Songs (1973)
Act Like Nothing's Wrong (1977)
Rekooperation (1994)
Soul of a Man (1995)
Rare and Well Done (2001)
Fillmore East: The Lost Concert Tapes 12/13/68 (With Mike Bloomfield) (2003)
Black Coffee (August 2005)
White Chocolate (2008)

Collaborative
Super Session (With Stephen Stills and Mike Bloomfield) (1968)
The Live Adventures of Mike Bloomfield and Al Kooper (1968)
Kooper Session (With Shuggie Otis) (1969)
Championship Wrestling (Featuring Jeff "Skunk" Baxter) (1982)

Compilation
Al's Big Deal/Unclaimed Freight/An Al Kooper Anthology (1975)
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Steely Dan Discography [Artist STUV]

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Steely Dan
スティーリー・ダンは、アメリカ東部から生まれた70年代で最もモダンなセンスを持ったグループ。以前はバンドの形式をとっていたが、現在はドナルド・フェイゲン(Donald Fagen)とウォルター・ベッカー(Walter Becker)の二人によるユニット。
ロックやポップスを基調としながら、ジャズ的なコードや意表をつくコード進行で曲にひねりを加え、一流のスタジオ・ミュージシャンを駆使した高度なアンサンブルを構築、その独特の音世界は内外のミュージシャン、音楽制作者に多大な影響を与えた。1950年代のジャズやR&Bが持つフィーリングを大切にし、ドナルド・フェイゲンの歌声と難解な歌詞との取り合わせも、スティーリー・ダンの個性を際立たせる重要な要素となっている。

Steely Dan - Do It Again (2006)



ドナルド・フェイゲンとウォルター・ベッカーはニューヨークのバード・カレッジ在学中に知り合い、共同で曲作りを始める。カレッジ卒業後(ベッカーは中退)二人は作曲家として活動するが仕事には恵まれず、Jay and the Americans のバックバンドなどで凌いでいた。この頃に作られたデモテープはBecker & Fagen 名義の作品集として、いろんな形でCD化されている。

Before Steely Dan : the First

Before Steely Dan : the First

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner
  • メディア: CD

ジ・アーリー・タイムズ・オブ・ドナルド・フェイゲン&ウォルター・ベッカー

ジ・アーリー・タイムズ・オブ・ドナルド・フェイゲン&ウォルター・ベッカー

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: コロムビアミュージックエンタテインメント
  • 発売日: 1998/06/20
  • メディア: CD

Early Years

Early Years

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Rainbow
  • メディア: CD

同じバックバンドにいたデニー・ダイアス(g)と合流し、母体となるバンドを結成。彼らの最初の仕事は、ザルマン・キング監督の映画「You Gotta Walk It Like You Talk It」のサウンド・トラックだった。

You Gotta Walk It Like You Talk It ... Or You'll Lose That Beat

You Gotta Walk It Like You Talk It ... Or You'll Lose That Beat

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: El
  • 発売日: 2006/08/29
  • メディア: CD

ユー・ガッタ・ウォーク・イット・ライク・ユー・トーク・イット(紙ジャケット仕様)

ユー・ガッタ・ウォーク・イット・ライク・ユー・トーク・イット(紙ジャケット仕様)

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: インディーズ・メーカー
  • 発売日: 2007/11/07
  • メディア: CD

ABCレコードのプロデューサーのゲイリー・カッツに才能を見出された3人はロサンゼルスに移住。そこでジェフ・バクスター(g)、ジム・ホッダー(ds,vo)、デイヴィッド・パーマー(vo)と合流し、スティーリー・ダンが結成された。バンド名はウィリアム・S・バロウズの小説「裸のランチ」に登場する男性器の張型「Steely Dan III from Yokohama」に由来。

72年、プロデューサーにゲイリー・カッツ、エンジニアにロジャー・ニコルスという布陣で、1stアルバム「Can't Buy A Thrill」をリリース。シングルカットされた"Do It Again"は全米6位の大ヒットを記録、スティーリー・ダンは幸運なスタートを切った。

Can't Buy a Thrill

Can't Buy a Thrill

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal/MCA
  • 発売日: 1998/11/17
  • メディア: CD

73年、デイヴィッド・パーマーが脱退するが、ドナルド・フェイゲンがメイン・ヴォーカルとなり2ndアルバム「Countdown To Ecstacy (エクスタシー)」をリリース。早くもトップ・グループの仲間入りを果たす。

Countdown To Ecstasy

Countdown To Ecstasy

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 1998/11/17
  • メディア: CD

74年、3rdアルバム「Pretzel Logic (さわやか革命)」をリリース。シングル"Rikki Don't Lose That Number (リキの電話番号)"が全米4位の大ヒットとなる。リック・デリンジャー、レイ・ブラウン、チャック・レイニー、デイヴィッド・ペイチといった一流ミュージシャンたちも参加し、特異な音楽スタイルを確立させた作品となった。

Pretzel Logic

Pretzel Logic

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal/MCA
  • 発売日: 1999/05/11
  • メディア: CD

ジェフ・バクスターがドゥービー・ブラザース加入のために脱退、ジム・ホッダーに代わってジェフ・ポーカロ(ds)、そしてバッキング・ヴォーカルでマイケル・マクドナルドが加入。ゲスト・ミュージシャンには、リック・デリンジャー、ラリー・カールトン、デヴィッド・ペイチ、ジェフ・ボーカロという布陣で、4thアルバム「Katy Lied (嘘つきケティ)」(75)をリリース。

Katy Lied

Katy Lied

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 1999/05/18
  • メディア: CD

ゲスト・ミュージシャンを積極的に起用するドナルドとウォルターの考えは、結果的にデニーの脱退に結びつき、グループは彼ら2人だけのユニットになっていく。
76年、 5thアルバム「The Royal Scam (幻想の摩天楼)」をリリース。5人のメンバー以外に卓越したゲスト・ミュージシャンが多数参加し、よりジャジーな感覚を披露し、細部に渡って完璧なスタジオ・ワークにこだわった作品となった。

The Royal Scam

The Royal Scam

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 1999/11/23
  • メディア: CD

77年、6thアルバム「Aja (彩)」をリリース。全米3位、200万枚を売り上げる大ヒットを記録した彼らの代表作。グラミー賞最優秀録音賞を獲得するなど、評論家からも絶大な支持を受け、スティーリー・ダンの名声を決定的なものにした。デニー・ダイアスが本作を最後に正式にメンバーから外れ、スティーリー・ダンは名実共にベッカーとフェイゲンの2人だけのグループとなった。ジェフ・バクスターに続きマイケル・マクドナルドもドゥービー・ブラザースに正式加入(但し、数曲にバック・ヴォーカルで参加)、ジェフ・ポーカロもボズ・スキャッグスのアルバム参加を経て、スーパー・グループTOTOの結成へとむかっていた。起用されたバック・ミュージシャンは、ラリー・カールトン、リー・リトナー、トム・スコット、ウェイン・ショーター、スティーヴ・ガッドといった超一流どころ。

Aja

Aja

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1999/11/23
  • メディア: CD

その後の彼らは、映画「FM」のメイン・テーマやベスト・アルバム「Greatest Hits」(78)こそ発表したものの、肝心のオリジナル・アルバムは発表せず、しばし沈黙。
80年、7thアルバム「Gaucho」をリリース。マーク・ノップラー、ブレッカー・ブラザース、デイヴィッド・サンボーン、パティ・オースチンなど豪華ミュージシャンの参加も話題となり、大ヒットを記録。莫大な費用もつぎ込んだこのアルバムは、最高傑作とまで呼ばれた。しかし、こうした絶頂期の中、スティリー・ダンは突然活動を休止してしまう。

Gaucho

Gaucho

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Japan
  • 発売日: 2000/10/10
  • メディア: CD

82年、ゲイリー・カッツ・プロデュースによるドナルド・フェイゲンのソロ・アルバム「The Nightfly」をリリース。スティーリー・ダン時代のサウンドにさらに磨きをかけ、以前に劣らぬヒットと高い評価を獲得した。デジタル・マルチトラックレコーダーを使用した音響面のクオリティの高さも絶賛され、一時期はレコーディングエンジニアのサウンド・チェックの定番となっていたほど「音のいいアルバム」といわれていた。

ナイトフライ<SHM-CD>

ナイトフライ<SHM-CD>

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2009/01/21
  • メディア: CD

Steely Dan - I.G.Y (1996)



一方のウォルター・ベッカーは麻薬中毒から脱するためにハワイに移住。85年にチャイナ・クライシスのプロデューサーとして音楽界に復帰した。その後はフェイゲン、ベッカーともどもさほど目立った活動をすることはなかったが、93年にフェイゲンの2ndソロ・アルバム「KAMAKIRIAD」をベッカーがプロデュースしたことをきっかけに2人での活動を再開する。ベッカーがベースとギターでも参加したスティーリー・ダン色の濃いアルバムとなった。

KAMAKIRIAD<SHM-CD>

KAMAKIRIAD<SHM-CD>

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Music Japan =music=
  • 発売日: 2009/01/21
  • メディア: CD

スティーリー・ダンとしてのリユニオン・ツアーもスタート。94年、フェイゲン&ベッカー共同プロデュースによるウォルター・ベッカーの1stソロ・アルバム「11 Tracks of Whack (11の心象)」をリリース。

11 Tracks of Whack

11 Tracks of Whack

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros.
  • 発売日: 1994/09/27
  • メディア: CD

95年、リユニオン・ツアーの模様を収めたスティーリー・ダン初のライヴ・アルバム「Alive In America」をリリース。

Alive in America

Alive in America

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Wea Germany
  • 発売日: 2003/02/24
  • メディア: CD

00年、20年ぶりの新作アルバム「Two Against Nature」をリリース。グラミー賞最優秀アルバム賞をはじめ4部門を獲得。20年のブランクを微塵も感じさせない独特のテイストは健在。01年には「ロックの殿堂入り」を果たし、02年にはアルバム「Aja (彩)」がグラミー殿堂入りを果たしている。

Two Against Nature

Two Against Nature

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Giant
  • 発売日: 2003/02/24
  • メディア: CD

03年、スティーリー・ダンのアルバム「Everything Must Go」をリリース。前作やツアーを共にしたというメンバーとスタジオに入り、約1年間で完成させた作品で、バンド形式で演奏したものをそのままライヴ・レコーディング形式で録音。

Everything Must Go

Everything Must Go

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 2003/06/09
  • メディア: CD

06年、ドナルド・フェイゲンの3rdアルバム「Morph the Cat」をリリース。ニューヨークのアバター・スタジオほか、多数のスタジオを駆使してレコーディングした、13年ぶりとなるソロ・アルバム。

Morph the Cat

Morph the Cat

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Reprise
  • 発売日: 2006/03/07
  • メディア: CD

08年、ウォルター・ベッカーの2ndソロ・アルバム「Circus Money」をリリース。プロデューサーにラリー・クライン(ジョニ・ミッチェル、ハービー・ハンコック、メアリー・ブラックなど)を起用した作品。

Circus Money

Circus Money

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Sonic 360
  • 発売日: 2008/06/10
  • メディア: CD

08年、スティーリー・ダンのライヴ・アルバム「Steely Dan In Concert」をリリース。

In Concert

In Concert

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Immortal
  • 発売日: 2008/06/24
  • メディア: CD


Compilations

Greatest Hits (1979)

Greatest Hits

Greatest Hits

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA International
  • 発売日: 1998/07/14
  • メディア: CD

Gold (1982)

Gold

Gold

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1991/11/05
  • メディア: CD

A Decade of Steely Dan (1985)

A Decade of Steely Dan

A Decade of Steely Dan

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Mca
  • メディア: CD

Reelin' In The Years: The Very Best Of Steely Dan (1987)

Reelin' In The Years: The Very Best Of Steely Dan

Reelin' In The Years: The Very Best Of Steely Dan

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Telstar
  • 発売日: 1999/02/16
  • メディア: CD

Then and Now: The Best of Steely Dan Remastered (1993)

Then and Now: The Best of Steely Dan Remastered

Then and Now: The Best of Steely Dan Remastered

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA International
  • 発売日: 2000/05/09
  • メディア: CD

Citizen Steely Dan: 1972-1980 (1993)

Citizen Steely Dan: 1972-1980

Citizen Steely Dan: 1972-1980

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: MCA
  • 発売日: 1993/12/14
  • メディア: CD

Showbiz Kids: The Steely Dan Story 1972-1980 (2000)

Showbiz Kids: The Steely Dan Story 1972-1980

Showbiz Kids: The Steely Dan Story 1972-1980

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Universal Music TV
  • 発売日: 2000/11/21
  • メディア: CD

The Definitive Collection (2006)

The Definitive Collection

The Definitive Collection

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Geffen Records
  • 発売日: 2006/08/01
  • メディア: CD

Millennium Collection (2007)

20th Century Masters: Millennium Collection

20th Century Masters: Millennium Collection

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Geffen
  • 発売日: 2007/06/12
  • メディア: CD


Piano Jazz: McPartland/Steely Dan (2005)

Piano Jazz: McPartland/Steely Dan

Piano Jazz: McPartland/Steely Dan

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Jazz Alliance
  • 発売日: 2005/03/15
  • メディア: CD

The Nightfly Trilogy (2007)

The Nightfly Trilogy

The Nightfly Trilogy

  • アーティスト:
  • 出版社/メーカー: Warner Bros / Wea
  • 発売日: 2007/12/11
  • メディア: CD


Steely Dan
1972 Can't Buy A Thrill
1973 Countdown To Ecstasy (エクスタシー)
1974 Pretzel Logic (さわやか革命)
1974 Katy Lied (うそつきケイティ)
1976 The Royal Scam (幻想の摩天楼)
1977 Aja (彩(エイジャ))
1980 Gaucho (ガウチョ)
2000 Two Against Nature
2003 Everything Must Go

Live albums
1995 Alive in America
2000 Plush TV Jazz-Rock Party

Also featured on
2005 Marian McPartland's Piano Jazz with guests Steely Dan

Compilations
1978 Greatest Hits
1978 Steely Dan
1982 Gold
1985 Gold, Expanded Edition
1985 A Decade of Steely Dan
1985 The Very Best of Steely Dan: Reelin' In the Years
1987 The Very Best of Steely Dan: Do It Again
1993 Citizen Steely Dan
1993 The Best of Steely Dan: Then and Now
2000 Showbiz Kids: The Steely Dan Story, 1972-1980
2006 Steely Dan: The Definitive Collection
2007 The Millennium Collection: The Best of Steely Dan
2007 Found Studio Tracks

Donald Fagen
1982 The Nightfly
1993 Kamakiriad
2006 Morph the Cat
2007 The Nightfly Trilogy

Walter Becker
1994 11 Tracks of Whack
2003 Everything Must Go
2008 Circus Money
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